氷室神社

このページでは京都市北区の氷室神社を掲載しています。

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 先日、久しぶりに京都市北区の山間部まで行ってきました。主たる目的は道端に生える植物を見ながらの散策でしたが、以前から1度訪ねてみたいと思っていた氷室神社にも立ち寄ってきました。

 口丹波には南丹市に幡日佐・氷室両神社という神社があります。これは式内・幡日佐神社と隣村に鎮座していた氷室神社が合祀された神社で、その神社以外で氷室神社という神社は無いと思います。

 氷室は昔、御所に氷を届けるために夏まで氷を保管していた室のことで、両氷室神社はその室と住民の暮らしを守護する氷室大神を祀る神社です。


氷室神社

氷室神社 社頭(2014年10月)


 京都市と言っても深い山中のごく小さな盆地にあり、地名も氷室となっています。360度山に囲まれた当地は、一歩入れば山紫水明、夏でも冷涼な土地だということがすぐに判ります。


氷室神社

参道(2014年10月)


 訪ねた日は快晴で、木漏れ陽と陰のコントラストが強烈だったために、後で画像を確認すると何が写っているのは判らない有様です。いつか再訪しないといけません。


氷室神社

拝殿(2014年10月)


 拝殿は江戸期初期の建造物で、東福門院の寄進と伝えられ、府の文化財(建造物)に登録されています。


氷室神社
本殿覆屋(2014年10月)

 事前に何の調べもせずに訪ねたので、社頭の案内板を読んで初めて由緒を知りました。氷室神社は古来痘瘡(疱瘡のこと)の神として信仰され、例祭の6月15日は昔宮中に氷を献上した日にあたるのだそうです。


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氷室神社
 住所:京都市北区西賀茂氷室町宮山(駐車スペース有り)
 拝殿の案内板に定家の歌(拾遺愚草)が書かれていました。
 「夏ながら 秋風たちぬ氷室山 ここにぞ冬を残すと思へば」

 御祭神は額田大中彦皇子に氷を献上したと伝える稲置大山主神(いなきのおおやまのぬしのかみ)で、中世以降、代々主水正(主水司の長官)を世襲し、宮中で使われる氷のことに携わった清原家が、氷室や氷池の守護として勧請したと伝わります。創建年代等は不明ですが、「延喜式」主水司に記載された山城国愛宕(おたぎ)郡の5ヶ所の氷室のうち、「栗栖野氷室」にあたるということです。現在も3基の氷室跡が残り、神社境内および氷室跡は市登録文化財(史跡)となっています。


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