富士位大龍社
富士位大龍社が鎮座する才原地区は、国道27号線を北上して行くと綾部市と隣接する口丹波最北の集落です。神社はその才原地区の氏神様で、穀物や醸造の神として崇敬を集めてきました。
社頭(2014年6月)
富士位大龍社に参拝するのは初めてでした。国道から小さく鳥居が見え、雰囲気が良さそうだったので立寄りました。
本殿覆屋(2014年6月)
堅牢な覆屋の中の本殿は、残念ながら暗くてはっきりとは見えませんでした。
不明な末社(2014年6月)
末社は4社あり、2社の社名は判りませんでしたが、少し離れた場所に並んで建つ2社は稲荷神社と秋葉神社でした。
山腹の境内は奥行はありませんが、横に長い広場のようになっています。背後は森となり、まだセミも鳴かないこの時期は心静まる空間でした。
また境内は見晴らしが良く、由良川対岸で現在建設中の京都縦貫道路などもよく見えました。
境内から見た景色(2014年6月) |
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富士位大龍社
住所: 船井郡京丹波町才原宮ノ上
創建等の由緒は不明。 御祭神は大宮姫命。
境内はよく清掃されていて、気持ちよく参拝できる神社でした。神社まで車でも行けますが、少し離れた場所に駐車して歩きました。途中の道端ではウツボグサが多く咲いていて綺麗でした。また境内に入ると、僅かでしたが白いホタルブクロの花が迎えてくれました。