チョウセンブナのベビー

このページでは飼育しているチョウセンブナの稚魚を掲載しています


カート


 久し振りに飼育魚のことを書きます。

 チョウセンブナを飼育し始めて、もう何年にもなります。最初の頃は水槽で飼っていたのですが、ここ3年ほどはセメントを練る時に使うプラ舟で飼育しています。この魚は小さいので深い容器は必要なく、えら呼吸だけでなく空気呼吸もするので、金魚のように上から見る方が面白いのでプラ舟にしています。濾過機は使用せず、水草はウィローモスとマツモだけですが、共によく育っています。殆ど換水はせず、蒸発した分だけ補充するようにしていますが、水質は上々です。

 濾過機を使用すると、どうしても水面が波立ちます。水面に気泡で浮き巣を作るので、濾過機は繁殖には不向きだと思います。そして7月の半ば以降、オスはせっせと浮き巣を作り、そこにメスがやって来ては産卵を繰り返し、一時は100尾からの仔魚が確認できました。
 ただそれら仔魚すべてを育てられるわけもなく、自然消滅的に数は減り、強い者だけが現在生き残っている状況です。


チョウセンブナ

繁殖期のオス(2010年7月)


チョウセンブナ

今年の成魚(2013年8月)


 プラ舟とはいえ狭い環境です。生まれた仔魚の多くは成魚に食べられたと思われます。


チョウセンブナ

約10㍉ほどに成長した仔魚(2013年8月)


 仔魚の数匹を水槽に移した時の画像です。まだ躰は透き通っています。石の隙間に潜むワムシのようなプランクトン類を探しては食べています。食欲は旺盛です。


チョウセンブナ

エサを探す仔魚(2013年8月)


 仕草を見ていると飽きません。


チョウセンブナ

プラ舟で10㍉以上に成長した稚魚(2013年8月)


 一番最初に孵化したものだと思います。透明感は無くなり、姿形や仕草まで成魚と変わらなくなってきました。もう市販の餌を食べてくれると思います。成魚が近づくと慌てて逃げ出しますが、その動きは俊敏です。

 チョウセンブナを飼育しているプラ舟は、数年前からまったく中身が変わっていません。西日が当たるので簾をかけていますが、それでも午後はたいへん明るい環境です。しかし不思議なことに水温はそれほど上がらず、魚にとってはいい環境が出来上がっています。おそらく水草のおかげだと思っています。


チョウセンブナ
3年前のプラ舟(2010年7月)

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チョウセンブナ(ゴクラクギョ科ゴクラクギョ属)
 1914年頃に朝鮮半島から移入されたので、このような名前がつけられたのでしょう。空気呼吸は鰓腔(さいこう)の上部に第1鰓弓(さいきゅう)の上皮が発達して形成された迷路状の器官を備えていて、この器官で行っています。

 稚魚は1年で成熟するので、これからの成長が楽しみです。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

テーマ : 淡水魚
ジャンル : ペット

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