小瀧神社

このページでは亀岡市の小瀧神社を紹介しています。

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 口丹波には山間の集落や山を背にした集落が多くあります。そういった集落の氏神様である神社は、少し山に入った場所に祀られていることがよくあり、神社を訪ねると、深い森やコケの緑に清水、そして凛とした空気に満ちた空間に身を置くことができます。趣味は寺社巡りという人も多いことと思います。しかし神社と寺では雰囲気が随分と違います。寺は死者を弔い、先祖と現世の我々を繋ぐ場所です。神様は死を嫌います。管理人の住む集落では、家族に不幸があると、残った者はその一周忌までは参拝を控えます。神社では威勢のいいお祭りが各地で催されます。神様は元気・活力があり、賑やかなことがお好きなようです。だから神社の境内では、静寂の中にも草木や動物たちの息吹を感じます。

 ところが近年、集落を守ってくれる氏神様に対して、このような光景をよく目にします。


小瀧神社

小瀧神社  社頭(2013年3月)


 たまたま亀岡市の小瀧神社を訪ねた時にあったので、このページに書いていますが、集落と神社の境界にこのような害獣防止柵を設置されているところは他にもたくさんあります。柵の開閉は簡単に開けられるものもあれば、ここ小瀧神社のように少々面倒なものもありますし、中には電気柵のところもあります。
 管理人はこの柵を、人の世界と動物の世界を分ける柵のように思えてなりません。だからここでは人が神様を見放したように感じられて、何ともやるせなくなってしまします。
 もちろん柵を神社の外周に設置して、誰でも普通に参拝できるようにされている集落もあります。柵は余分に長くくねって設置しなければなりませんが、それだけ氏神様との結びつきを大切にされていることがよく理解できます。
 イノシシやシカによる被害のことは十分判っているつもりですが、何とかならないものかと思わずにはいられません。

 柵があるために、参拝をせずに引き返した神社も多々あります。でもまぁ、ここまで折角来たのだから、ここは参拝しておこうと、網の結び目をはずして潜るように境内に入りました。


小瀧神社

参道の石段(2013年3月)


 社殿は山腹にあり、石段を上ります。周囲の木々の枝が多く落ちていました。


小瀧神社

参道の石段(2013年3月)


 上に見えるのは拝殿です。


小瀧神社

社名不明の末社覆屋(2013年3月)


 ここにあった手水鉢には安政二年(1855年)と刻まれていました。


小瀧神社

拝殿  奥へ進むと本殿(2013年3月)


小瀧神社

末社 社名等は不明(2013年3月)


 本殿は当然のことですが最上段にありました。


小瀧神社

本殿(2013年3月)


小瀧神社

三間社流造の立派な本殿(2013年3月)


 どっしりとした美しい社殿でした。覆屋がないのが良かったです。

 小瀧神社の境内にはたくさんの末社がありましたが、どれも社名・祭神は判りませんでした。


小瀧神社

不明な末社(2013年3月)


小瀧神社

不明な末社(2013年3月)


小瀧神社
境内

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小瀧神社
 住所: 亀岡市東別院町大野檜用11-1
 駐車場はありません。鳥居までは棚田の畦道を歩きました。
 創建等の由緒は不明。
 御祭神は応神天皇、神功皇后、素戔嗚(すさのお)命、天児屋根(あめのこやね)命、武甕雷(たけみかづち)命。
 応神天皇と神功皇后は八幡神。天児屋根命と武甕雷命は春日神。素戔嗚命は祇園さん。
 境内も参道同様落ち葉や風で折れた枝が散乱していましたが、動物による堀り跡などは見られませんでした。明治時代に再建されたという立派な本殿を、ずっと大切にしていただきたいと願っています。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

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