住吉神社

このページでは南丹市八木町の住吉神社を紹介しています。

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 何年かぶりに南丹市八木町西田の住吉神社を訪ねました。近くの道はしょっちゅう通っていますが、住吉神社への参拝は今回が2度目です。


住吉神社

住吉神社  社頭(2013年6月)


住吉神社

鳥居から一直線の参道(2013年6月)


 参道を進み、表門のところまで行くと、そこに府の登録文化財である本殿についての案内が立っていました。案内文をそのまま書き写すと、

「当社は、『臥雲日件録(がうんにっけんろく)』の文安四年(1447)八月十三日の条に記され、明治の『神社明細帳』には、永禄十年(1567)再建と記してある。こうした点と建築様式上からも、現本殿は室町時代~桃山時代頃の建立と思われる。 本殿は一間社流造で彩色が施されている。外観は覆屋と一体を成し、屋根は銅板葺で、破風位置より板壁を回し、正面に軒唐破風付の孫庇を出して、礼拝所を設ける。身舎(もや)は円柱で連三斗(つれみつど)を置き、中備(なかぞなえ)として正面には蟇股(かえるまた)が、両側面には間斗束(けんとづか)が置かれている。身舎の向拝は虹梁でつなぎ、向拝柱は面取り角柱で、木鼻には若葉の彫刻がみられ、中央に蟇股が置かれている。身舎と向拝の蟇股はそれぞれに特徴があり、その彫刻は平面的によく納まり、動きも少なくてやや古めかしい。そこに彫られている若葉には、大工の個性的表現がよく表れていて、室町末期頃の地方化した表現をみることができる。」

 臥雲日件録というのは、臨済宗相国寺の僧(臥雲)が書いた日記です。

 建築をかじったことのない人にとっては、チンプンカンプンじゃないかと思います。かじっていても、プレカット材やパネルを組み合わせて作る現在の住宅しか建てたことのない若い大工さん(職人さん?)の中にも、読み方や意味を知らない人がいるんじゃないかと思います。

 しかし少しでも判る人には結構ワクワクさせる文章なので、早く本殿を見たくなります。


住吉神社

住吉神社  本殿覆屋(2013年6月)


 本殿覆屋です。唐破風の彫刻は見られますが、彩色された本殿はすっぽり包まれて、隙間から覗いてもはっきりとは見えません。残念でした。ここまで書いたら見せてくれよ!と言いたいところです。

 でも、住吉神社は平地の田園地帯にある神社ですが、大きな木々が生い茂り、こんもりとした森になっていて、雰囲気のいい神社だと思います


住吉神社

住吉神社  唐破風彫刻(2013年6月)


住吉神社

拝殿越しに見た本殿覆屋(2013年6月)


住吉神社
境内(2013年6月)

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住吉神社
 住所: 南丹市八木町西田山崎49
 駐車場はありません。
 御祭神は住吉三神(表筒男命・中筒男命・底筒男命)と神功皇后。
 境内は広くはありません。境内末社には八幡宮、大原神社、稲荷神社の3社があり、八幡宮は末社ながら手の込んだ社殿でした。


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テーマ : 口丹波
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