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ホームページ「口丹波の社」の管理人アタの雑記帳。
昨日だったかNHKのテレビニュースで、福知山市の才の神の満開の藤が紹介され、それを見た家人が「明日は雨のようだから、どうしても今日連れて行け」と言い出しました。
正直、「藤の花なんて近くの山で咲いているのを見ても一緒やん」と思いましたが、家の年寄りは言い出したら聞きません。才の神は福知山市でも大江町にあり、結構距離もあるので、気は進みませんでしたが、仕方なく午後から見学に行くことにしました。
で、行ってみると…
藤棚に広がる才の神の藤
私はテレビを見ていなかったので、どのような藤か知りませんでした。なので、あまりの見事さに見てビックリです。案内板を読むと、元々は幹周約8㍍のケヤキ(推定樹齢2000年以上)に巻きついていた藤で、ケヤキが朽ちるのを機に、鉄骨で藤棚を作られたとのことでした。
花はまだツボミも多く見られましたが満開で、芳香が周囲に満ちていました。
藤と才の神
才の神の藤
才の神の藤
才の神の藤
才の神の藤
才の神の藤 |
才の神の藤
住所: 福知山市大江町南有路
駐車場、トイレ有り。
才の神の藤は府の天然記念物に指定されています。花の期間は短いので、見学するなら今週中がベストだと思います。一見の価値有りです。