朝倉神社(2)

このページでは南丹市の朝倉神社を紹介しています。


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 朝倉神社には過去に何度か足を運んでいますが、当ブログに掲載するのは今回が2度目です。

 朝倉神社の境内は狭く、社殿も小さなごく普通の神社です。地図で見れば北東、鬼門の方角を向いています。


朝倉神社

朝倉神社 参道(2012年12月)


朝倉神社

朝倉神社 参道(2012年12月)


 参道から一直線上に鳥居、拝殿そして本殿が建っています。そして本殿の背後に、ご神木の大スギが聳えています。管理人が時々神社に立ち寄るのは、このスギに会いたくなるからです。


朝倉神社

朝倉神社 正面(2012年12月)


 鳥居の先に拝殿があり、拝殿の屋根の先に大スギが見えます。2本に見えますが1本のスギで、何度も落雷に遭い、火災も起こして、根元付近から裂けてしまった姿です。
 樹高約30㍍、幹周約9㍍と、ご神木としては府内最大とも言える巨樹で、京都府指定の天然記念物になっています。霊感の強い人ならパワーがもらえるかも知れません。しかし客観的に大スギの持つ計り知れない力の一端は感じるものの、感性の鈍い管理人はパワーをもらうところまでの境地には至りません。ただ、1人この境内でスギを眺めていると心身ともに落ち着きます。


朝倉神社

朝倉神社の大スギ(2012年12月)


朝倉神社

本殿覆屋と大スギ(2012年12月)


朝倉神社

朝倉神社の大スギ(2012年12月)


朝倉神社

朝倉神社の大スギ(2012年12月)


朝倉神社

裂け目に火災時の焦げ目が黒く残っている(2012年12月)


 大スギの裂け目は上の方へ行くほど幅が広がっています。


朝倉神社

朝倉神社の大スギ(2012年12月)


朝倉神社

上の方には違う裂け目もある(2012年12月)


 まさに満身創痍といった感じですが、この大スギの樹勢は衰え知らずです。幹周(9㍍)は昭和59年に測られたもので、古文書では天保十年(1839年)時の幹周が約4.6㍍だったことが判っていて、その140年余の間に4.4㍍も太ったことになります。

 地表に這う太い根の力も相当なもので、朝倉神社本殿のベタ基礎を割り、社殿をも傾けようかという勢いです。


朝倉神社

本殿基礎のコンクリートを割る大スギの根(2012年12月)


朝倉神社
朝倉神社 一間社の本殿(2012年12月)

 背後の基礎が割られ、ヒビ割れがのびてきて、氏子にしてみればヒヤヒヤ物かも知れません。しかし本来神様は巨樹や巨岩に宿られるもので、大スギに勢いがあることはむしろと思うべきなのでしょう。

 昨日12月10日は寒波によって雪が降り、朝は南丹市の平地でも積雪が見られました。冬至前にこれほどの雪が降るのは大変珍しいことです。地元の人が、少し離れた場所から雪をかぶった大スギを見るときれいだよ、とおっしゃっていましたが、この冬は何度もそんな景色が見られるように思います。


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朝倉神社
 住所:京都府南丹市園部町千妻岡崎
 駐車場はありません。僅かな時間なら路駐可能です。
 永禄十二年(1569年)の創建。 旧社格は村社。
 御祭神は天忍穂耳(あめのおしほみみ)命。 産土神(鳥居の扁額には朝倉大明神とあります)
 境内には本殿を挟んで社名が不明な末社が2社と、1段上に虚空蔵大菩薩の祠があります。


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テーマ : 口丹波
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