菩提の滝

このページでは京都市北区の菩提の滝を紹介しています。


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 以前から1度行ってみたいと思っていた、京都市の菩提の滝を訪ねました。

 菩提の滝はネットで見つけて知った滝で、家から車で40分程度の距離で、おまけに滝まで車で行けそうだったので、軽い気持ちで出かけたのですが、世の中何事も思うようには行かないものだと、ここでも思い知らされました。

 家を出て、順調に右京区京北を過ぎ、北区中川の東海自然道の案内板の所に着くと、通行禁止の看板が置かれていました。その時は、単に不法投棄防止のために置かれている看板だと思いながら、停車して案内板の方の写真を撮っていると、東海自然道の方からヘルメットをかぶった役所の土木課の人っぽい数人が、車でやってきました。「ひょっとして、崖崩れでもあったのかな?」と少し不安になり、結局案内板のすぐ先にある墓地の駐車場に車を停めさせてもらって歩くことにしました。
 この地点から滝までは、1キロ強の距離でした。歩いてしばらくすると、通行禁止の理由が判りました。


菩提の滝

東海自然道の崩落現場(2012年10月上旬)


 いつ降った雨のせいかは判りませんが、道の2/3以上が崩落してありませんでした。歩いて来て正解でした。

 道は自然道と言っても舗装されていて急な登りもないので、予定外のいい運動になりました。もちろん腰にはクマ除けの鈴をぶら下げて歩きます。

 そして疲れることなく、菩提の滝入口に到着しました。


菩提の滝

滝入口の案内(2012年10月上旬)


 ここから谷川へ下りて行きます。ここもロープが張られて歩道が整備してありました。……最初だけ??!

 ルンルン気分で川まで下りると、そこはまぁ、エライことになっていました。


菩提の滝

本来は歩道  今は川(2012年10月上旬)


 崩落の土砂で流れが変わったのか、歩道部分が谷川の本流になっていました。仕方なく靴と靴下を脱いで、ズボンの裾を上げてバシャバシャと歩きます。
 そしてその次に待ち受けていたのは、


菩提の滝

歩道を塞ぐ巨大なコンクリート片(2012年10月上旬)


 東海自然道の補強に使われていたコンクリートの塊が、足場用の鉄パイプと一緒に落ちて来ていました。その上を見上げると、下を歩くのは少し躊躇われます。でもこれを越えないと目的の菩提の滝は見られないので、乗り越えて行きました。

 そんな目をして辿り着いた菩提の滝は、こんな滝でした。


菩提の滝

姿を現した菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


 暗くてよく見えませんでしたが、滝の脇には不動明王が祀られているようです。


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


菩提の滝

菩提の滝(2012年10月上旬)


 滝の案内板には、「滝の下のきめ細やかな砂は、北山杉の丸太を磨くのに使われていると言われています」とありましたが、この日は増水して土砂が流れ落ちて来たのか、滝壺は砂ではなく礫ばかりのようでした。

 しかし菩提の滝はネットで写真を見て、想像していた通りのいい滝でした。苦労して見に来ただけの値打がありました。(本当ならこんな苦労はいらなかったはずですが)

 再び崩落したコンクリートを越え、川と化した歩道を歩いて自然歩道まで戻り、滝口を見るために少し先に進みました。


菩提の滝

東海自然道の崩落個所(2012年10月上旬)


 先ほど乗り越えたコンクリートの塊が下に見えます。

 そして、滝のあった谷川とは道の反対側の斜面に小さなもう1つの滝がありました。その滝には女(め)滝という名前がついていました。


菩提の滝

菩提の滝  女滝(2012年10月上旬)


 ということは先ほどの豪快な滝は男滝と呼ばれているのでしょうか?

 滝口の近くに、山岳信仰を窺わせる石像が祀られています。役行者や不動明王のようでした。


菩提の滝

険しい場所に祀られた石像(2012年10月上旬)


 石像は高所から滝口を眺めているようでした。


菩提の滝
菩提の滝の滝口(2012年10月上旬)

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菩提の滝
 住所: 京都市北区鷹峯(菩提?)
 東海自然道が改修されれば車で行けるようになると思います。駐車スペースは道の途中や先にいくつかありました。
 今、東海自然道を歩くと、アキチョウジやエゴマ、コウヤボウキなどの山野草が咲いていて、楽しく歩けます。
 普段は中川トンネルがあるので中川の集落を車で通ることはありませんが、清滝川の清流沿いに民家や木材店が並ぶ、静かで美しい所です。


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