キクバヤマボクチ

このページでは山野草のキクバヤマボクチを掲載しています。


 キクバヤマボクチの花の写真は以前にも当ブログに掲載したことがあります。その時は名前が判らず、アザミの仲間のように書いたと思います。ちょうど1年前のことです。
 その後、その花がキクバヤマボクチだと知り、また1つ新しい山野草の名前を覚えました。そしてこのキクバヤマボクチは、口丹波に広く自生していることも判りました。



昨年掲載したキクバヤマボクチの写真


 今年の9月、南丹市でツボミをつけたキクバヤマボクチを見つけました。それまでに各地で出会っていたものよりも大きく、多くのツボミがついていたので、1番記憶に残った1株です。


キクバヤマボクチ

ツボミをつけたキクバヤマボクチ(2012年9月上旬 南丹市)


 草丈は1㍍を超えるキクバヤマボクチです。ツボミは大小10個以上ついています。大きなものは薄らと紫の色が浮かんでいます。


キクバヤマボクチ

色づいたキクバヤマボクチのツボミ(2012年9月上旬 南丹市)


 しかし、後で知ったことですが、キクバヤマボクチの開花にはとても時間がかかるようで、上の写真を撮って10日余り経ってから再度見に行くと、小さかったツボミは少し大きく膨らんでいましたが、大きなツボミにはそれほど大きな変化は見られませんでした。


キクバヤマボクチ

キクバヤマボクチのツボミ(2012年9月中旬 南丹市)


 1個のツボミだけ、先端に赤いものが見られます。開花が近づいているようです。


 10月に入って、近くを通りかかったので、「そろそろか?」と思い立ち寄ると、先端が赤かったツボミだけ開花していました。まだ咲いたばかりのようですが、長く待たされたのでちょっと感動でした。


キクバヤマボクチ

キクバヤマボクチの花(2012年10月上旬 南丹市)


キクバヤマボクチ

キクバヤマボクチの花(2012年10月上旬 南丹市)


 他のツボミも随分大きく膨らんでいます。これらが一斉に咲いているところをタイミング良く見られると、また感動なのですが……

 キクバヤマボクチは日本に何種類かあるヤマボクチ属の中で、葉がキクのようなのでこの名前がついたそうです。


キクバヤマボクチ
キクバヤマボクチの葉(2012年9月上旬 南丹市)

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キクバヤマボクチ(キク科ヤマボクチ属の多年草)
 近畿以西の本州、四国、九州に分布。口丹波では主に山麓の林縁によく自生していて、数株がまとまって生えていることも多いです。
 ツボミや花(頭花)にあるトゲトゲ(総包片)は硬くて鋭く、サボテンのように触るとチクチクします。
 図鑑やネットで調べると『日当たりの良い場所に生える』植物という風に書かれていることが多いですが、口丹波ではかなり薄暗い場所で見る機会の方が多いです。
 また昨年咲いていた一番上の写真の株に、今年は花茎が出ていませんでした。もしかすると、毎年決まって花を咲かせる植物ではないのかも知れません。


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テーマ : 口丹波
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