マメアサガオ

このページでは外来植物のマメアサガオを掲載しています。

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 最近、田の畦道や道路脇でよく見かける、小さくて白い花はマメアサガオでした。「こんな花、昔からあったかな?」と思い出そうとしても、記憶がありません。物忘れが顕著になってきた、ここ数年の脳みそのせいにするところでしたが、調べてみると外来種だということで、一先ず安心をしました。


マメアサガオ

マメアサガオ(2012年9月中旬 南丹市)


 マメアサガオは府の外来生物情報に出ていました。それによると、北米原産のツル性植物で、日本には雑穀に種子が混じって1940年代に入ってきたようです。繁殖力が強く、希少種を含む他の在来種を圧倒するため、被害危惧種(Aa)に指定されていました。また京都府内の分布域として、口丹波では亀岡市が記載されていましたが、写真のマメアサガオは南丹市に自生していたものです。今では南丹市でも、この植物を普通に見ることができます。確実に自生域を広げているようです。


マメアサガオ

マメアサガオ(2012年9月中旬 南丹市)


 道端でマメアサガオが咲いていると、ついつい「可愛い」と思ってしまいますが、京都府では「見つけ次第抜きとること」と駆除を呼び掛けています。しかしこのことは、広く一般に周知されていませんし、特に農村地域では、クズなどマメアサガオよりも厄介な雑草が多いので、放置されているのが現状だと思います。

 時間をかけて観察しているわけではありませんが、同じ外来植物でもセイタカアワダチソウのように、在来種を抑え込んで繁殖するような悪質さも、現状では見受けられません。どちらかと言うと他の植物と上手く共存しているようにも見えます。

 農作物に被害をもたらすヌートリアのような外来動物の駆除すら、徹底した対策を取らない地方の行政が、マメアサガオやワルナスビなどの外来植物の駆除に、真剣に乗り出すこともないでしょうから、こういった植物はおそらく今後も、どんどんと自生域を広げていくことだと思います。


マメアサガオ
マメアサガオ(2012年9月中旬 南丹市)

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マメアサガオ(ヒルガオ科サツマイモ属の1年草 ツル性植物)
 関東以西の本州、四国、九州、沖縄に分布。花期は7~10月頃。
 日当たりの良い草むらでは、他の草木にツルを絡めて横に這い、そこで種子を落とすので、よく群落を作ります。


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テーマ : 口丹波
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