音海の棚田

このページでは南丹市美山町音海の棚田を紹介しています。

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 京都府のホームページに「ふるさとネット」というコンテンツがあり、その中に音海(おとみ)の棚田が紹介されていました。ホームページには田植え前の水が張られたばかりの棚田と、周囲の美しい山の写真が掲載されていたので、先日見学をしてきました。

 音海地区は、地図では見て知っていましたが、訪ねたのは初めてです。大野ダムから由良川沿いの府道12号線を5分ほど上流に走り、府道50号線との合流地点となる橋の手前の、深い谷川に沿ってについた狭い林道のような道を北上します。
 正直なところ、京都府のホームページを見るまでは、その道の先に集落があるとは思ってもいませんでした。音海の集落は、府道12号線から約1.5㌔ほど入った谷間にありました。


音海の棚田

音海地区(2012年7月中旬)


 集落に入って、元来た方角を振り返った風景です。一番遠い山の山頂付近に見える白い点線のようなものは、おそらく府が何十億円もかけて作っている丹波広域基幹林道です。「林道は森林・林業に携わる方々に利用され云々」とホームページには書かれていますが、かつて花背にお住まいの山林地主で林業をされている方にお話しをお伺いした時に、「一体誰が利用するのかわからん。少なくともワシには要らん道や」とのことでした。
 こんな風に景観を悪くして、野生動物を里に追いやるように音を立て、完成してからも豪雨の後などでは崩落の補修に多額の費用を必要とする林道の、利用率とコストパフォーマンスが知りたいところです。

 話がそれてしまいました。


音海の棚田

音海の棚田(2012年7月中旬)


 今頃はイネがのびて、青々とした景観を想像していたのですが、風にそよぐイネが植えられた田んぼは1つもありませんでした。


音海の棚田

音海の棚田(2012年7月中旬)


音海の棚田

音海の棚田(2012年7月中旬)


音海の棚田

音海の棚田(2012年7月中旬)


 害獣防止柵に囲まれた集落の田んぼは、すべて休耕田でした。

 消防が設置した地区の防災地図を見ると、住宅は10戸ありました。しかし暑い夏の日中でも雨戸を締め切って、もう住まれていないと思える住宅もあります。
 田植えがされていないのは、それができるほど元気な農家が無くなったということでしょう。過疎化が進み、限界集落となってしまっているようです。

 地形的に見ても、時代の流れを止めるのは難しいと思えますが、このような景観の美しい場所が、将来なくなるのかも知れないと思うと、淋しく感じられます。

 音海地区には、1本のきれいな谷川があり、勾配があるので水は勢いよく流れています。ホタルの保護区に指定されているようで、毎年6月下旬には無数のホタルの乱舞が見られるそうです。


音海の谷川
集落を流れる谷川(2012年7月中旬)

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音海の棚田
 住所: 南丹市美山町音海
 音海地区へ行くには公共の交通機関の利用はお勧めしません。
 集落の中にはペンションが1軒ありました。


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テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

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