西山神社の湯立神楽(2012年)

このページでは亀岡市の西山神社で営まれた湯立神楽の神事を紹介しています。


 7月17日の今日は、京都では祇園祭の山鉾巡行が行われる、京都で最も熱い1日です。今年の祇園祭は宵々山から今日まで好天に恵まれ、こんな年は珍しいのではないかと思います。折しも今日、近畿地方では梅雨明けをしたそうです。

 この祇園祭に合わせるように、丹波各地の「祇園さん」と呼ばれる神社の中には、例祭を行うところがあります。一昨年と昨年、管理人は2年続けて南丹市美山町田歌の祇園祭(田歌の神楽)を見学に行きました。田歌の神楽は毎年7月14日に営まれています。
 そして今年の7月14日は、田歌の神楽も見たかったのですが、亀岡市の西山神社へ出かけることにしました。祭り前日の新聞には、催しの欄に「祇園会・湯立神楽」とあったので、どのような神楽か興味を持ちました。

 湯立神楽は午後2時から始まりました。


西山神社の湯立神楽

開始前 本殿前では釜で湯が沸かされています


西山神社の湯立神楽

湯立神事の始まり


 正装した氏子の代表と巫女は拝殿に控え、神職が煮立った釜の前でお祓いをします。 この後神職は、境内にいる者すべてにお祓いをして回り、祝詞を唱えて、いよいよ湯立神楽の始まりです。左側、白丁姿の3人の氏子は雅楽の奏者で、その調べにのって巫女が神楽を舞います。


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

供物の米・塩・御神酒が釜の中に入れられます


西山神社の湯立神楽

供物の入った釜はよく混ぜられます


 そして、その湯をすくって、地区の代表と思しき方が、本殿に奉納されました。

 奉納が終わると、釜のところに束ねた笹が2つ用意され、巫女がそれを両手に持って湯を神殿に向けて大きく撒く神事に移ります。


西山神社の湯立神楽

用意された笹


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


西山神社の湯立神楽

湯立神楽


 神楽が終わると、巫女は退場し、もう1人の巫女が本殿の前まで上がって行きます。


西山神社の湯立神楽

本殿の前での舞


西山神社の湯立神楽
本殿の前での舞

 舞が終わると、観客の住民も含めて玉串の奉納が行われ、湯立神楽の神事は終了しました。

 終了は午後3時15分頃で、約1時間の神事でした。田歌の神楽のような派手さやユーモアはありませんが、厳かな雰囲気のいいお祭りだと思いました。


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西山神社
 住所:亀岡市畑野町千ヶ畑西山1-11
 最初は、1年で一番暑いこの時期に湯立神事とは、これはまた熱そうな祭りだなぁと思っていましたが、当日の境内は涼しい風が吹き渡り、とても気持ちの良い夏の午後でした。
 畑野町は大かたの人が大阪方面に働きに出る新興住宅が多い町ですが、神社の祭りを見学に来られるのは、古くからの住人で、しかもご高齢の方ばかりのような印象を持ちました。このような伝統行事は、是非後世まで継承していただきたいと願います。

   管理人のホームページ「口丹波の社」西山神社のページはコチラ


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