キジ

このページでは野鳥のキジを掲載しています。


 キジは人里近くで暮らす、口丹波では比較的ポピュラーな野鳥です。車で走っていると、道路や畑を歩くキジを見ることは、そんなに珍しいことではありません。
 しかし見るのは大方がオスのキジで、メスは用心深いのか、あるいは目立たないためか、見る機会はあまりありません。

 6月下旬、オスのキジが田植えの終わった水田の畦道を歩いていました。


キジのオス

キジの後ろ姿です(南丹市)


 辺りを警戒しているふうでもなく、トボトボ歩いています。あまり人を恐れてないようです。
 車を停めて、窓を開けて写真を撮りました。距離があったので写真はすべてピンボケになってしまいましたが、キジにはバシャバシャというシャッター音は聞こえていたと思います。キジは一切お構いなしで、畦道を90度右に曲がり、時折姿勢を低くして、何か獲物を狙うような仕草をしながら、ゆっくりと歩いていました。


キジのオス

腰を屈めています(南丹市)


キジのオス

畦道を歩くキジ(南丹市)


 それでも、やはり少しはカメラが気になるのか、立ち止まってはこちらを見つめます。


キジのオス

「何見てんねん!」とでも言っていそうな?(南丹市)


 子供の頃、畑にあったキジの巣から卵を持ち帰り、その時自宅で飼っていたチャボに孵化させたことがあります。キジの仔は生まれながらに野生のプライドを持ち、ヒナであっても人に懐きませんでした。何とかそこそこの大きさに育てて森に帰してやりましたが、キジは普通の人が育てられる鳥ではありません。

 写真のように大人になったキジの中には、人が近づいても慌てて逃げたりしないものがいます。しかしこれは、何も人間に親しみを持っているわけではなく、ただキジが人間をそれほど恐れていないだけのことで、強くて逞しく、そして美しいオスなのだという自負がそうさせているように思えます。


キジのオス
キジのオス(2011年3月上旬 南丹市)

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キジ(キジ科キジ属の留鳥)
 ほぼ全国に分布。ただし北海道のキジは放鳥されたもの。
 日本の国鳥であり、狩猟の対象となる野鳥です。
 オスは広い縄張りを持ち、繁殖期には数羽のメスとつがいになる、いわゆる一夫多妻、ハレムの主という羨ましい生活を送ります。しかもイクメンではありません。しかしそれゆえにオスは強くなる必要があり、強いオスは威風堂々としています。


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テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

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