ヤマアイ

このページでは山野草のヤマアイを掲載しています。


 つい最近、京都新聞に亀岡市の藍染作家が地元の農家と協力して、染料となるタデアイの栽培を始められたという記事が掲載されていました。京都では、藍染は南丹市や福知山市でも盛んなのだそうです。

 藍(青)色の染料となるタデアイは単にアイとも呼ばれ、紀元前の昔から世界中で利用されてきた植物だということです。そしてこの技術、ノウハウが大陸から日本に伝わったのは6世紀頃といわれ、以降タデアイの栽培が盛んになったようです。

 このタデアイが伝わる以前から染色に使われていた、日本最古の染料と言われているのがヤマアイです。ヤマアイは渓流沿いの雑木林の縁に、小さな群落を作り、ちょうど花期を迎えていました。


ヤマアイ

ヤマアイの雄株(2012年5月上旬 南丹市)


ヤマアイ

ヤマアイの雄花(2012年5月上旬 南丹市)


 ヤマアイは雌雄異株で、雄株は花穂を上向きに長くのばして多く花が咲き、雌株の花穂は短くて区別し易いようです。
 茎も葉も、花までもが緑色で地味な野草ですが、山の日陰でしっかりとその存在を誇示していました。


ヤマアイ
花穂は短いがのびる前の雄株かも?(2012年5月上旬 南丹市)

ヤマアイ

ヤマアイの群落(2012年5月上旬 南丹市)


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ヤマアイ(トウダイグサ科ヤマアイ属の多年草)
 日本では本州、四国、九州、沖縄に分布。湿り気の多い土を好むみたいです。
 花期は早春。
 本ページのヤマアイは、年中日が届かないのではないかと思えるような薄暗い谷に自生していました。
 地下茎によって栄養繁殖でも増えるために、自生地では群落を作るケースが多いようです。


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