やさしいお不動さんと金毘羅さん

このページでは京丹波町鎌谷下の金刀比羅宮と不動尊を紹介しています。


 京丹波町鎌谷下地区の氏神様は春日神社で、鎌谷奥・中・下及び東又にある春日神社3社(兄弟社)の中で、二宮と呼ばれています。
 地区内を流れる川の宮橋を渡り、左側が春日神社の境内で、右に折れて少し山をのぼった所に、地元で「金毘羅さん」あるいは「アキヨさん」と呼ばれ信仰されている神社があります。アキヨさんとは秋葉神社のことで、こちらの社には、金刀比羅宮、稲荷大神、恵比寿大神、秋葉大神、愛宕大神の5社が合祀されています。

 そしてその参道の途中に、ちょっと変わったお不動さんの石像が祀られています。
普通不動明王とは、燃え盛る炎の前で厳めしい顔つきをし、手に剣と縄を持ち、衆生にはびこる邪悪な者や魔物を血眼で探しておられる姿を思い浮かべます。しかしこちらのお不動さんは、炎の前で乳飲み子を抱く母親のやさしい姿をしておられます。それはまるで幼いキリストを抱く聖母マリア像と重なります。


不動尊

子を抱くお不動さん(2012年4月)


 この像は、以前は不動の渕と呼ばれる、川がカーブして最も深くなった所で、流れが岸の岩を削ったその上に祀られていたそうですが、金毘羅さんの参道が整備された時に、現在地に移されたということです。また河川も改修されていて、不動の渕の水深も随分と浅くなっています。

 近隣には根直不動の滝(鎌谷奥)や北山不動尊の滝(上大久保)などがあり、当地では不動尊への信仰が篤かったことが想像できますが、このような姿のお不動さんを見たのは初めてでした。

 お不動さんを過ぎて少し歩くと、すぐに金毘羅さんの境内に着きました。ハイキング気分でいたのですが予想外に早く着いて、少々拍子抜けの感でした。


金刀比羅宮

金毘羅さんの境内(2012年4月)


 ここは山というよりは小高い丘の上といった所です。社の前は円形の広場になっていました。


金刀比羅宮
本殿覆屋(2012年4月)

金刀比羅宮

本殿(2012年4月)


 左から金刀比羅宮、稲荷社、恵比寿社、秋葉社、愛宕社の5社が合祀されています。


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お不動さんと金毘羅さん
 住所: 船井郡京丹波町宮ノ上
 共に創祀時期は不明。
 金刀比羅宮の社殿は昭和61年(1986年)に改築されています。神社は鎌谷下の住民によって、春日神社同様に大切に護持されているようでした。


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テーマ : 口丹波
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