イチリンソウ

このページでは口丹波に自生するイチリンソウを掲載しています。


 自生するイチリンソウを見たのは初めてでした。

 山と川に挟まれた狭い裾野に、植林されたスギの木が大きく育ち、明るい作業道側にはカキドオシの群落ができ、数歩林に入った薄暗い場所にはミヤマカタバミと思える大きなカタバミの葉が一面に見られました。日がよく照りつけ、夏日のような暑ささえ感じる明るい川縁とはまるで別世界のような林の中は、ひんやりとした空気が春の植物たちを守っています。

 それらの草が生い茂る林床に、真っ白な花が一輪目に止まり、何の花だろうかと近付いてみると、それはイチリンソウでした。野草公園などでは見たことがありましたが、自生するイチリンソウと出合えて感動しました。


イチリンソウ

イチリンソウ(2012年4月下旬)


 何種類かの草がひしめくようにして群落を作り、その上に枯れたスギの葉が落ちています。


イチリンソウ

イチリンソウ(2012年4月下旬)


 この花の近くには、隠れるようにしてもう一輪咲いていました。

 そして少し離れた場所にも数個の花を見つけ、そちらへ行くと、それらの花は少し形が違っていました。


イチリンソウ

イチリンソウ(2012年4月下旬)


 八重咲きと呼ばれるものでしょうか? 花びらの数が違います。

 どちらの花も清楚で可憐で、同じ自生地でこれらが観察できたのは幸運でした。


イチリンソウ(2012年4月下旬)
イチリンソウ(2012年4月下旬)

イチリンソウ

イチリンソウ(2012年4月下旬)


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イチリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)
 本州、四国、九州に分布。 1つの茎に径約4㌢の一輪の花が咲くのでこの名前をもらったそうです。
 花期は4月中下旬から5月上旬頃で、夏には地上部の葉や茎が枯れる春植物
 今回の自生地の森は、地元の人たちによって守られているようなので、心無い者の乱獲さえなければ安全な場所のように思えます。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

テーマ : 口丹波
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