北山不動尊の滝

このページでは京丹波町の北山不動尊の滝を紹介しています。


 「上大久保北山の中腹、山紫水明で不動の滝は常に水がたえない。霊験殊にあらたかが参詣者も多い。毎年7月28日が賑わう。」 旧瑞穂町の梅田村史には、滝のある北山不動明王のことがこう記されています。

 雪と狩猟の季節が終わったら、1度訪ねてみたいと思っていました。

 そして実際に訪ねてみると、麓からの最も急な山道は車で行けたので、不動の滝へは割と楽に着くことができました。
 北山不動尊の滝へは国道9号線を北上し、上大久保の神社である唐鞍神社を過ぎた所で右折し、集落の細い道路を道なりに進みます。そして突き当たりの三叉路を左折したところから狭い急勾配の山道となり、徐行しながら登ります。道路は舗装してありますが、傷みの激しいところもあり、また段差のきつい個所もあるので、普通乗用車ではちょっと辛いかも知れません。
 しばらくすると、勾配がなだらかな場所で他の道との合流地点に出て、車止めのゲートが設置されています。この場所には広いスペースがとってあるので、邪魔にならないように駐車して、ここから歩いて登ります。ここからの登りはゆるく、また舗装もしてあるので楽に歩けます。


北山不動尊の滝

駐車場所からの眺め(2012年3月中旬)


 15分ほどかかったでしょうか、ゆっくり歩いて行くと「北山不動尊の滝」と書かれた大きな標識が現れました。


北山不動尊の滝

標識


 不動尊の滝はこの標識の場所から細い道を下ります。そして下って行く途中から水音が聞こえてきます。


北山不動尊の滝

北山不動明王の鳥居と社


 坂を下るとすぐに見えてきました。
 不動明王は死後の霊を極楽へと導く十三仏の一尊で、初七日の日に霊の裁きを行う仏様です。鳥居があるのは、神仏習合の名残なのでしょう。


北山不動尊

竹の樋から落ちる手水の水


北山不動尊

覆屋の中に祀られる不動明王


 この社の裏から水音が聞こえてきます。裏には大きな岩が露出し、その裂け目のような所が滝になっていました。


北山不動尊の滝

北山不動尊の滝


 滝は大きな落差があるわけでも、真下に落下するタイプでもなく、また水量が多いこともありません。しかし複雑な岩の形状や、昼でも薄暗く苔むした姿に、信仰を集めるだけの雰囲気を感じます。


北山不動尊の滝

滝口


北山不動尊の滝

滝の中ほど


 岩が厳めしい人の顔のようにも見えます。


北山不動尊の滝

滝壺はありません


 新しい花が供えてありました。地域の人から手厚く護持されているのが想像できます。


北山不動尊の滝
不動尊の横から見える滝

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北山不動尊の滝
 住所: 船井郡京丹波町上大久保北山
 駐車場所からの道は、管理人のような中高年のウォーキングには持ってこいの負荷で、特にこれからの季節は草木の花を見ながら歩けそうなので、より楽しく歩けるのではないかと思います。
 不動尊の前にはベンチも置いてあったので、夏などは涼しげな滝の音を聞きながらお弁当を食べるのも良さそうです。


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テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

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