雪解け

このページでは3月上旬の南丹市・佐々里川の様子を掲載しています


 最近は氷点下の朝がなくなり、南風に乗った暖かな雨も降るようになってきたので、亀岡盆地の中で積雪の残る所はなくなりました。しかし天気予報では、南丹市などには毎日のように雪崩注意報が出されています。京都中部の山地には、遅くまでたくさんの雪が残る地域があるのです。

 原生林で有名な芦生(あしゅう)に近い、南丹市の佐々里まで行ってみました。美山町のかやぶきの里を通過し、府道38号線を南下して佐々里の集落に入り、そこで分岐する府道370号線へと進路をとり、行けるところまで行ってみようと走りました。もともと府道370号線はすぐに終点となり、その先は林道となるのですが、案の定民家が切れた辺りからすぐに、雪で通行止めとなっていました。


佐々里

雪で先へは進めません(2012年3月上旬)


佐々里

雪が多く残る美山の山々(2012年3月上旬)


 昔この辺りには「佐々里スキー場」というスキー場がありました。
 佐々里川に沿って道路はあります。車を降りて川を眺めると、この辺りは川幅が大変広くなっていて、本流は道路から一番遠い所を流れています。その流れの上を数羽の水鳥が浮かんでいました。


佐々里川

佐々里川で羽を休める水鳥(2012年3月上旬)


 この時肉眼では水鳥の姿がはっきり確認できず、家に帰ってPC画面で見て初めて、それがオシドリだとわかりました。口丹波で野生のオシドリを見たのは、5年ほど前に亀岡市南部の渓流で、20羽ほどの群れを見て以来2度目となります。


佐々里川

オシドリの夫婦?(上の写真をトリミングしたもの)


 この場所からゆっくりと川を見ながら、元来た道を引き返しました。穏やかに晴れた日に、川は雪解け水で、いつもより少し水量が多いようです。また雪解け水といっても透明度の高い、とても美しい流れです。


佐々里川

佐々里川(2012年3月上旬)


佐々里川

佐々里川(2012年3月上旬)


佐々里川
佐々里川(2012年3月上旬)

 もうすぐヤマメやアマゴの漁が解禁になります。そうなればまた多くの太公望がこの川にやって来るでしょう。佐々里川は由良川水系なので、本来はヤマメの川ですが、何故かアマゴが放流されて今ではこの2種が生息しています。

 3月、春が来たとはいえ、佐々里ではまだこれからも雪が降る日もあります。冷え込む朝も多いことでしょう。昨年は5月のゴールデンウィークになっても、山の陰には大きな残雪の塊が見られました。
 それでも道沿いでは、小さな春に出会うこともできました。雪が解けて少し地面が現れた所に、セリバオウレンの花が咲いていました。


セリバオウレン

開花していたセリバオウレン(2012年3月上旬)

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