徳雲寺

このページでは南丹市の徳雲寺を紹介しています。


 旧園部藩の藩主、小出氏の菩提所で、歴代藩主の墓所であった園部町の徳雲寺は、同町の龍穏寺、現在の京丹波町にある玉雲寺と並び、船井(郡)の三ウン寺と称される名刹で、口丹波における曹洞宗の中核をなす中本山の一寺です。

 縁起を読むと、本寺は至徳二年(1385年)に当地の豪族荘林氏の創建で、道元禅師九世の法孫希曇和尚の開山となっています。


徳雲寺

徳雲寺  竜宮造りの唐門(2011年6月)


徳雲寺

本堂(2011年6月)


 徳雲寺は寛永元年(1624年)から文化十一年(1814年)にかけて5度の火災に遭い、旧記、古文書の多くを焼失しています。しかし小出吉親公はじめ歴代藩主の書像は残っているそうです。書像の筆者は探幽をはじめ狩野派の名手の名が見られるということです。

 寺の縁起などは知らなくても、市民の多くが知っている有名なものが徳雲寺にはあります。それは下の大手水鉢です。


徳雲寺

徳雲寺の手水鉢(2011年6月)


 この手水鉢には四隅に梟(フクロウ)が飾られています。


徳雲寺

手水鉢の梟(2012年2月)


徳雲寺

手水鉢の梟(2012年2月)


 梟の飾りは大変珍しいということです。

 徳雲寺の境内は広く、美しい禅式庭園には上の手水鉢や藩主の御廟所にあった石燈籠などが配置されています。


徳雲寺

庭園(2011年6月)


徳雲寺

庭園(2012年2月)


 その他、寺の背後の塩田山中腹には小出氏の姫御廟所や、八木城主内藤備前守の宝筐印塔(ほうきょういんとう)もあり、中世から近世の口丹波の歴史を知る上で重要な寺院です。


徳雲寺
境内の鐘楼と鎮守の稲荷社(2011年6月)

徳雲寺

背後から見た徳雲寺(2011年6月)


徳雲寺

寺の駐車場からの眺め(2011年6月)


にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 京都情報へ



塩田山 徳雲寺(曹洞宗)
 住所: 南丹市園部町小山東町塩田谷7  連絡先(℡)0771-62-0503
 進入路は狭いですが広い駐車場が有ります。
 ご本尊は十一面観世音菩薩。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アタ

Author:アタ
よろしくお願いいたします。

目  次
ページ検索が容易にできます。
関連サイト
口丹波の社
口丹波の花と植物
三枚山の植物
花っていいね!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問いただいた方
企業リンク

ウッドマート

 

 

 

検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサード・リンク