弁財天宮

このページでは右京区京北の弁財天宮を紹介しています。


 京北栃本町に鎮座される旧郷社の八幡宮とは、桂川を挟んだ対岸の小さな集落の奥に弁財天宮という神社があります。
 神社の周囲は植林されたスギ林となっていますが、この辺りは弁天芝と呼ばれているので、昔はもっと開けた感じの土地だったのかも知れません。しかしこのスギ林によって独特な霊妙が伝わって来る神社です。


弁財天宮

林の中の弁財天宮


 覆屋の感じは先の八幡宮とよく似ています。中はとても暗いです。
 本殿覆屋の中には、期待していた以上の大きくて立派な社殿が建っていました。


弁財天宮

一間社流造の立派な本殿


 本殿の中には半身大の弁財天像と、その傍らに大黒天像毘沙門天像が安置されているそうです。

 伝記によれば、治承年間(1177~1184年)に、平氏討伐の密議に加わって鬼界ヶ島に流された、藤原成親(宇都庄の領主)の子成経が、遥か厳島の弁財天に神助を祈願し、間もなく帰京を許されたお礼に、自ら弁財天を彫って当地に祀ったのが最初と伝わります。

 その後享保四年(1719年)に社殿は再建されました。社前の石燈籠には宝暦二年(1752年)と刻まれていました。


弁財天宮

本殿  正面に吊り下げられているのは鈴ではなく鰐口でした


 社殿は神社そのものですが、神仏習合の名残が見られます。この場合柏手を打つべきかどうか悩んでしまいます。


弁財天宮
本殿の彫刻(木鼻)

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弁財天宮
 住所: 京都市右京区京北栃本町打田
 駐車場はありません。
 御祭神は弁財天(市杵島姫命)。
 神社は集落の西方の林道に入ってすぐを、右手に入った所にあります。Uターンできるようなスペースはありませんが、社前でカーブする道をそのまま進めば元の林道に合流しました。ロータリーのようになっています。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

テーマ : 口丹波
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