円覚寺

このページでは右京区嵯峨水尾の円覚寺を紹介しています。


 寺の案内板を読むと、「円覚寺は、もとは現在の平安神宮辺りにあった粟田山荘内にあり、しばらく清和上皇が住まわれ、また亡くなった寺である。しかし室町時代の応永二十七年(1420年)に焼失したために、清和天皇所縁の水尾山(みずおさん)寺があったこの地に移され、山号(粟田山)を併称することとなったが、円覚寺の名のみが残った。
 延宝七年(1679年)、水尾村85戸のうち82戸が罹災したという大火に見舞われ焼失したが、安永五年(1776年)に村民によって再建され、現在に至っている。
 清和天皇の御持仏と伝えられる薬師如来坐像を本尊とし、ほかに衣冠束帯姿の天皇坐像を安置している。
 境内には天皇の皇子である貞純親王の供養塔と伝えられるものがある。
 また円覚寺六斎念仏が今も伝わり、毎年8月14日、16日と地蔵盆に、円覚寺六斎念仏保存会が六斎念仏を奉納している」とありました。

 貞純親王は天皇の第六皇子で、清和源氏の祖と言われる人物です。境内には貞純親王塔(石造宝篋印塔)がありますが、これは粟田円覚寺から移したものと考えられています。また他にも源頼義、為義、義朝等、源氏一族の供養塔もあります。


円覚寺

見事な赤松の下に建つ石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)


円覚寺

石造宝篋印塔のそばに建つ板碑


円覚寺
円覚寺

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粟田山 円覚寺(浄土宗)
 住所: 京都市右京区嵯峨水尾宮ノ脇町58
 寺の前は広場になっていますが、そこまでの道は細くて急坂なので、少し離れた道路の広い場所に邪魔にならないように駐車する方がいいと思います。
 水尾山寺の開基は不明。元慶四年(880年)には存在していたと見られています。
 上述のご本尊(薬師如来)と衣冠束帯姿の天皇坐像の他に、天皇所縁の貞観寺の本尊であった観音立像と、禅門寺の本尊と伝わる阿弥陀坐像などが安置されているということです。
 円覚寺六斎念仏は国指定重要無形民俗文化財


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