清泉寺と春日神社

このページでは亀岡市小泉の清泉寺と春日神社を紹介しています。


 つい最近、京都新聞の連載記事「ふる里の呼び名」で亀岡市の小泉とうい地名の紹介記事が出ていました。

 記事によると、地名の由来は和泉式部小式部内侍親子にちなむのだそうです。ある時和泉式部が当村を訪れ、7歳の女の子が詠んだ歌に驚嘆し、その子のことを親に尋ねたところ、その子は和泉式部がかつて捨てた我が子だったことがわかりました。育ての親は子に恵まれず、北野天神のお告げによって、都で女の子を拾い当村で大切に育てていました。そしてその子こそ後の小式部内侍だったそうです。
 小式部内侍は死後当村に葬られ、塚のそばに清泉寺が建立されました。和泉式部の墓も一時期あったと伝わります。小泉という地名は二人の名前の一文字ずつをとって付けられたということです。

 しかし実際には小式部内侍の有名な歌「大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天橋立」では、いく野(現亀岡市内)にさえ行ったことがないのに…と詠んでいることや、現在も小式部内侍の塔と伝わる宝篋印塔(ほうきょういんとう)のタイプが近世のものに属している点などからして、小式部内侍が幼少期に小泉で育ち、ここに葬られたというお話には  がつきます。


清泉寺

清泉寺


 清泉寺は山間に小さな集落が点在する小泉地区の山の中腹に建っています。


清泉寺

清泉寺 境内


清泉寺(南桑田郡誌には臨済宗妙心寺派とありますが現在は単立のようです)
 住所: 亀岡市東別院町小泉打田12
 山麓に駐車スペースがありましたが、清泉寺の駐車場かどうかは不明です。


 清泉寺と対峙する山の中腹には、小泉地区の氏神様である春日神社が祀られています。

 春日神社は今から1千年余り昔に、対境の黒柄岳に祀られていた三社の内の一社を現在地に遷座したものと伝わります。


春日神社(小泉)

春日神社 社頭


春日神社(小泉)

ビッシリと木の根が露出している参道


春日神社(小泉)

本殿覆屋  中には一間社の本殿


春日神社(小泉)

本殿の左側に祀られる摂社は八幡社


春日神社(小泉)
写真右端はご神木の大スギで幹周は4㍍以上

 大スギの他、境内にはツガ(トガ)やヒノキの大木が森を形成してしています。


春日神社(小泉)

春日神社 境内

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春日神社
 住所: 亀岡市東別院町小泉桜塚
 駐車場はありません。
 御祭神は天児屋根(あめのこやね)命。


 

テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

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