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ホームページ「口丹波の社」の管理人アタの雑記帳。
マルバノホロシはツル性の植物で同属のヤマホロシとよく似ているので、写真の植物がどちらなのか迷いました。(本当は今でも迷っています) 亀岡市内の国道沿いでこの植物を見つけはしたのもの近付くことができず、また場所柄ゆっくり観察するわけにもいかなかったのですが、葉の形からしておそらくマルバノホロシの方だろうと思って掲載しました。
マルバノホロシの花(2011年8月下旬)
マルバノホロシのツボミ(2011年8月下旬) |
マルバノホロシ(ナス科ナス属のツル性の多年草 有毒植物)
関東以西の本州、四国、九州の山地に自生。 口丹波での花期は8月中旬から9月上旬頃と思われます。
ツル性の茎は1㍍以上のびる大型の山野草です。しかし1つの花の直径は1㌢ほどと小さく、植物が密集した場所などでは目立ちません。花が終わると果実を結び、果実は晩秋に赤く熟します。