摩気神社の湯立祭

このページでは南丹市の摩気神社で営まれた湯立祭を紹介しています。


 8月18日、南丹市園部町の摩気(まけ)神社で、無病息災、五穀豊穣を祈願して湯立祭が営まれました。摩気神社の湯立祭は古くから伝わる伝統神事ですが、巫女が不在となって中断していた時期があったそうです。それを氏子中で相談し合い昭和50年代後半に復活させ、以降毎年8月18日に営まれるようになりました。

 復活した湯立祭は巫女抜きで営まれます。そのため優雅さや派手さはないものの静寂の中粛々と進められました。


摩気神社の湯立祭

朝10時前 境内の火床にかけられた釜で湯が沸かされいます


 10時過ぎ、氏子代表やメンバーが揃うと上田宮司が祝詞を読み上げ、湯立祭がはじまります。


摩気神社の湯立祭

湯立祭の始まり


 拝殿にはたくさんのの葉が用意されていて、湯立祭は笹の葉を熱湯に浸け、神職が氏子に向けてその笹を振り飛沫によって邪気を拭う儀式です。


摩気神社の湯立祭

氏子から笹を受け取る宮司


摩気神社の湯立祭
笹は宮司によって釜の湯で清められます
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摩気神社の湯立祭

清められた笹は氏子に戻されます


 拝殿にはこのような笹の束が何束かあり、束の数だけこの所作が繰り返されます。すべての笹が清められると、拝殿に戻って笹が振られます。


摩気神社の湯立祭

笹を振る宮司


 湯立の神事が終わると本殿に榊を捧げ、宮司を筆頭に参加者全員が順に1年間の無病息災、五穀豊穣を祈ります。


摩気神社の湯立祭

無病息災、五穀豊穣を祈願する氏子代表ら


 この日は天気予報で雨の予想もされていたのですが、午前10時に始まった摩気神社の湯立祭は同11時前に無事終了しました。


摩気神社の湯立祭

湯立祭の終了


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摩気神社
 住所:京都府南丹市園部町竹井宮ノ谷
 湯立神事は昔は口丹波の多くの神社で営まれていたそうです。しかし摩気神社同様巫女がいなくなり、神事本来の形が継承できなくなったりして、取りやめてしまった神社が多いと聞きます。今では湯立神事を営む神社が亀岡市に数社あることは知っていましたが、南丹市の摩気神社の湯立祭は知りませんでした。(この日はたまたま近くまで来たので、久しぶりに参拝に立ち寄ったら神事が行われていて幸運でした)
 摩気神社では湯立祭の終了後、全員に御神酒が振舞われ、お抹茶のサービスもありました。管理人はお抹茶をいただき、清められた笹を1本分けていただいて大満足で神社を後にしました。

 以下当ブログ内の摩気神社関連ページほか

 摩気神社のお田植祭り
 摩気の神幸祭1日目
 摩気の神幸祭2日目
 ホームページ 口丹波の社 摩気神社


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