アユモドキ

このページでは国の天然記念物に指定されている在来魚のアユモドキを掲載しています。


 アユモドキは1977年に国の天然記念物に指定され、2004年には国内希少野生動植物種に指定され、環境省のRDBでは絶滅危惧IA類(CR)、京都府のRDBでは絶滅寸前種とされています。京都府RDBの選定理由には以下のように記されています。

 「国指定の天然記念物(地域定めず)であり、現在では京都府八木町付近の桂川水系の用水路と岡山県旭川水系での個体群が知られるのみで、それ以外の分布地での個体群は壊滅状態と考えられる。」

 しかし八木町(南丹市)ではアユモドキの生息に無配慮な開発により既に絶滅し、亀岡市においては「亀岡市保津地域アユモドキ保全協議会」や「NPO法人亀岡人と自然のネットワーク」等の地道な努力によって、年々数が増えて来ていると聞きます。

 そんなアユモドキが亀岡市の文化資料館で見られるという新聞記事を見て、こんなチャンスはそうそう無いのではないかと思って行ってきました。


アユモドキ

隠れ家のパイプから顔だけ出しているアユモドキ  つぶらな瞳が可愛い魚です


 今回展示されているアユモドキは滋賀県の琵琶湖博物館から借り受けたものだそうで、水槽には5尾入っています。市内に生息していても、天然記念物だからそれを捕まえて展示することはできないのでしょう。
 アユモドキは臆病な性質のため、みなパイプの中に隠れていてなかなか全体の姿を見せてくれません。


アユモドキ

アユモドキのアクビ  口を大きく開けているのがわかるでしょうか?


アユモドキ
フィルターの後ろに1尾隠れていました
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アユモドキ

やっと少し泳いでくれました


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アユモドキ(ドジョウ科アユモドキ属)
 魚類で国内希少野生動植物種に指定されているのは、現在魚種ではミヤコタナゴ、イタセンバラ、スイゲンゼニタナゴ、とアユモドキの4種だけなのだそうです。
 このような希少種を必死で守ろうとする人がいれば、高値で売り買いをする密猟者や身勝手な客がいます。たかが魚ですが、色々な事を考えさせてくれる魚でもあります。

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 なお、亀岡市文化資料館の住所は、亀岡市古世町中内坪1番地。アユモドキの展示は8月31日まで(月曜日は休館)で入場は無料です。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

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