黒田八十八稲荷神社

このページでは右京区京北宮町の黒田八十八稲荷神社を紹介しています。


 国道477号線の京北下黒田町と京北宮町の境となる黒田トンネルを宮町側に抜けてすぐ、右手の山裾に稲荷神社の参道があります。

 黒田八十八(やそはち)稲荷神社の由緒を読むと、
 「往古より稲荷明神の御霊をいただいて峯堂にお祭りしていたが、稲荷さん本来の形ではなく、慶応二年(1866年)八月十三日夜九ツに三軒の大火があり、翌三年にも二軒が、またその年の八月にも一軒が焼失し、いずれも夜九ツ時であった。不思議な事故 村中相談して伏見の稲荷さんに代表を送りお伺いしたところ『全く稲荷明神の仕業で、この後どんな騒動があるやも知れない』と申されたので、村中相談の結果、神殿の地鎮、造営修復を行い、あらためて代表二人が伏見稲荷大社に参って官位を頂く事となりました…(以下省略)」

 伏見稲荷大社に官位料(20両)を払って正一位黒田八十八稲荷大明神の称号を頂いた稲荷神社は、その後はたくさんの鳥居が奉納され、平安を願う鐘の音とともに家内安全、商売繁盛祈願のお火焚祭が盛んに執り行われるようになったそうです。


黒田八十八稲荷神社

黒田八十八稲荷神社  参道口


 稲荷神社は稲荷山の山頂付近にあり、ここから徒歩で約10分ほど登ります。


黒田八十八稲荷神社

参道はきつい登りではありません


黒田八十八稲荷神社
山頂に建つ石柱標識  この辺りは小さな広場になっています
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山と高原地図
京都北山

黒田八十八稲荷神社

広場から稲荷神社に続く鳥居の前に鎮座される秋葉神社(左)と祭神不明の磐座(右)


 ここからなだらかな道が続き、多くの鳥居が並んでいます。


黒田八十八稲荷神社

鳥居の並ぶ参道


黒田八十八稲荷神社

鳥居の並ぶ参道  下って行った先に稲荷神社があります


黒田八十八稲荷神社

鳥居の先に二つ並んだお社が見えます


 参道も境内も、山中にもかかわらず美しく清掃されています。氏子さんたちによって神社が大切に守られていることがよくわかります。


黒田八十八稲荷神社

右側が黒田八十八稲荷神社で、左側は稲荷神社


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黒田八十八稲荷神社
 住所: 京都市右京区京北宮町
 御祭神は倉稲魂命。 創建等は不明。
 かつては宮村と下黒田村の氏神である春日神社の支配となり、大変賑わったと伝わりますが、第二次世界大戦以降は人々の記憶から遠のいていきました。平成になって春日神社の大修理を行うにあたり、氏子さんの協力によって稲荷神社も参道、本殿素屋根、広場の整備が行われ、たくさんの鳥居も奉納されました。
 由緒書の最後に「稲荷神社がお参りを兼ねみなさまの体力作りやハイキングコースとして利用され、京北の新たな名所として地元は勿論、都市の人々の憩いの場となり喜ばれることを祈ります」とありました。無理なく登れる黒田八十八稲荷神社の参道は、足の力が衰えてきた管理人にはちょうどいい疲労感が得られました。


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