勢龍天満宮

このページでは京都・芹生(せりょう)の勢龍天満宮を紹介しています。


 文楽や歌舞伎がお好きな方ならよくご存知の、菅原伝授手習鑑に登場する菅丞相(菅原道真公)の忠僕、武部源蔵が道真公の子息・秀才を連れて隠棲した所が芹生(せりょう)です。

 菅秀才は口丹波の伝承では、慶能法師(道真公の庶子で第八子、または道真公の弟とも)という名で、南丹市美山町には慶能法師を祀る神社もあります。

 武部源蔵は芹生に屋敷(寺子屋)を構えて寺子10人の師匠であったそうです。現在人が住む家は僅かに3戸のみで、しかも冬季は無人の里となる芹生も、当時は38軒あったと伝わります。


灰屋川上流

芹生を流れる灰屋川


 芹生は右京区京北上黒田と左京区鞍馬貴船を繋ぐ府道361号線沿いの集落で、灰屋川の最上流部近くにあり、芹生峠を越えると川床で有名な貴船に出ます。


八幡神社

こちらの神社は八幡神社だと思います


 八幡神社は芹生の氏神様です。灰屋川の対岸に今は廃校になっている小学校があり、運動場横に鳥居が立っています。橋はあるのですが校門は閉ざされ立ち入り禁止になっています。生活道路から社殿も見えますが近寄ることはできません。現状では神社を守って行くのも大変なのだろうなと思いながら先へ進みます。


勢龍天満宮

勢龍天満宮は武部源蔵寺子屋跡地に鎮座されています


 集落の北のはずれに武部源蔵寺子屋跡地はありました。灰屋川に架けられた橋は寺子屋橋と書かれています。


勢龍天満宮

寺子屋橋の下を流れる灰屋川


勢龍天満宮

勢龍天満宮 本殿覆屋


 覆屋は風雪に耐えられるように四隅に支柱が立っています。


勢龍天満宮
勢龍天満宮  境内
-PR-
京都のごはん

 寺子屋の遺構らしきものは見当たららず、跡地は広場のようになっていて、勢龍天満宮とそのそばに歌碑がありました。


勢龍天満宮

境内の歌碑


にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 京都情報へ


勢龍(せりょう)天満宮
 住所: 京都市右京区京北芹生町。
 御祭神は菅原道真公。 創建等の由緒は不明。
 八幡神社の御祭神は応神天皇。 創建等の由緒は不明。 ⇒昭和18年創建(2011年9月18日追記)
 武部源蔵は後に慶能法師を伴って菅原家の知行地であった現在の南丹市園部町に移り、生身天満宮(旧府社)を創祀しました。生身天満宮の境内には彼を祀る武部源蔵社があります。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アタ

Author:アタ
よろしくお願いいたします。

目  次
ページ検索が容易にできます。
関連サイト
口丹波の社
口丹波の花と植物
三枚山の植物
花っていいね!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問いただいた方
企業リンク

ウッドマート

 

 

 

検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサード・リンク