コクラン2011

このページでは口丹波に自生するコクランを掲載しています。


 昨年はじめて自宅近くでコクランを見つけた時は、花の時期が終わろうとする7月の下旬頃でした。あれから約1年、時々コクランの様子を見に行くようにしていたのですが、大型の獣による踏みつけなどでボロボロになりながらも何とか生き延びて、今年も開花の時期を迎えることができました。


コクラン(2011年6月)

6月下旬  古い葉の隣に新葉が展開し、新葉の中に花茎も見えました


コクラン(2011年6月)

6月下旬  昨年の葉はボロボロです


コクラン(2011年7月)

7月上旬  開花していました


コクラン(2011年7月)

7月上旬  まだ半分ぐらいはツボミの状態でした


 今年は多くの株が花茎をのばしていました。しかし花茎は皆昨年より少し小粒なように思えます。


コクラン(2011年7月)

7月上旬  ここでは木の枝が動物からコクランを守ってくれているようです


 昨年、千切られた葉や引っこ抜かれた小さな株を自宅に持ち帰り、現在観察を兼ねて育てています。それらのコクランも時期を合せるように新しい芽を出してくれました。


コクラン(2011年6月)

6月中旬  3㌢ほどの小さなコクラン


 こんなに小さくても冬を越し、新葉を出してくれました。


コクラン(2011年7月)

6月中旬  葉を1枚挿しただけのコクラン


 たった1枚の葉は寒い間枯れることはありませんでした。暖かくなり葉の先から徐々に枯れてきたので、やっぱり枯れるのかと思ったのですが、よく見ると葉柄の付け根に芽が出ています。このランの生命力には驚かされました。


コクラン(2011年6月)
6月中旬  容器内の土は自生地の土を利用しています
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コクラン(ラン科クモキリソウ属の多年草)
 こちらの自生地での開花は6月下旬~7月中旬頃。
 昨年掲載したコクランの記事はコチラ
 クモキリソウ属のランでは、過去にクモキリソウジガバチソウを掲載しています。この2種は夏緑性の多年草ですが、コクランは常緑です。
  口丹波ではコクランは希少な野生ランだと思います。自生地の環境はこの先良くなりそうにもありませんし、数が増えることもないように思えます。いかに生命力の強いランだと言ってもやはり心配です。


あなたのワンクリックで救える命があります。


sanmaiyamabn88x31


 

テーマ : 口丹波
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