大神宮社

このページでは右京区京北の長野大神宮社を紹介しています。


 亀岡市や南丹市(旧八木町)から京北の細野へ抜けようとすると、国道477号と府道363号を走りますが、細野川に沿って蛇行する道路は対向車と離合するのが困難な狭い山道です。それでも以前は愛宕講で細野ルートから愛宕神社に詣でていたので、時々はこの道路を利用していました。

 大神宮社は南丹市の神吉地区から京北に入って最初の神社です。府道363号からは、少し脇にそれた位置に鎮座されているので、鳥居は見えても社殿までは森が邪魔をして見えません。


長野大神宮社

大神宮社正面  石燈籠と鳥居の間に太い木の根が横たわっています


 承平年間(931~938年)、滝口武士として宮中警備の脇田景森が当地に住み、八大荒神を祀ったのが神社の始まりで、その後治承年間(1177~1180年)の鹿ヶ谷事件に連座して、僧俊寛らと共に鬼界島に流された丹波少将、藤原成経が朝夕に伊勢の大神宮に赦免を祈願していました。その甲斐あって帰洛の願いが成就し、そこで成経の知行所長野に一宮(大神宮)を建立したという伝説が残っています。(京北町誌参照)


長野大神宮社

大神宮社参道


長野大神宮社

大神宮社境内  手前拝殿  右に手水舎  奥が本殿覆屋


長野大神宮社
本殿の扁額には天照皇両大神宮の文字
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伊勢神宮
一人歩き

 両大神宮なので豊受大神も祀られているようです。


長野大神宮社

切妻造りの本殿


長野大神宮社

八大荒神


 京北町誌には八大荒神は奥の院とあったので、元々この場所でなかったのかも知れません。


長野大神宮社
長野大神宮社
文久四甲子春(1864年)と刻まれた石燈籠
正徳五年(1715年)と刻まれた石柱

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大神宮社
 住所: 京都市右京区京北細野町宮山
 御祭神は天照大神、八大荒神。
 旧社格は村社。現在も「祈願成就」「五穀豊穣」の神として、地域の住民から厚く崇敬されているそうです。
 境内末社は本殿左側に雛壇状に並び、稲荷神社、蛭子神社、大原神社。
 現在の社殿は慶長年間(1596~1615年)に河合伊兵衛尉の再建と伝わります。


 

テーマ : 口丹波
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