観音峠の観音堂

このページでは京都府の分水嶺である観音峠の観音堂を紹介しています。


 国道9号線を南丹市園部町から船井郡京丹波町へ抜けようとすると、最近まで観音峠を登り観音トンネルを潜るルートが一般的でした。現在は高速道路の無料化の影響もあり、京都縦貫自動車道がメインとなって国道9号線の利用はかつてほどありません。

 観音峠は標高約270㍍と低い峠ですが、ここは京都府の分水嶺で、南に流れ下る水は桂川に集まり太平洋側に注ぎ、北に流れ下る水は由良川経由で日本海側に注ぎます。

 この峠が観音峠と呼ばれるのは、古くよりここに観音堂が立っていたからで、山陰街道を行き来する旅人はこの観音堂に立ち寄り、休息し旅の安全を祈願したのではないかと思われます。


観音峠の観音堂

観音峠の観音堂  背後の法面の上が国道9号線


観音峠の観音堂

観音堂


 この堂の創建・再建時期等の詳細は、調査不足のため不明です。
 「図解 園部の歴史」には、伊能忠敬(1745-1818)の「測量日記」や清河八郎(1830-1863)の「西遊草」の中に、観音堂が登場していることが記されています。


観音峠の観音堂

観音堂の彫刻


観音峠の観音堂
境内
-PR-
多岐川舞子さん
は南丹市出身の
実力派演歌歌手

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 京都情報へ


観音峠の観音堂
 住所: 南丹市園部町上木崎町峠尻
 園部町側から見て観音トンネル入口左に駐車スペースがあり、そこから観音堂に通じる細い坂を少し下ります。
 観音峠は三戸野峠、水戸峠とも呼ばれました。観音堂のご本尊は土の中より湧出したと伝わる観世音菩薩。
 京都縦貫自動車道が有料道路に戻れば、この峠の交通量も元のように多くなることでしょうが、今は日中でも車の往来はまばらで、参詣するにはいいと思います。観音堂のお世話をされている地区の方々によって、境内は美しく清掃されていましたし、管理人が訪ねた時も、堂には交換されたばかりと思えるお花が供えられていました。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アタ

Author:アタ
よろしくお願いいたします。

目  次
ページ検索が容易にできます。
関連サイト
口丹波の社
口丹波の花と植物
三枚山の植物
花っていいね!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問いただいた方
企業リンク

ウッドマート

 

 

 

検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサード・リンク