奇妙な葉

このページでは「ツバキもち病」を発病したツバキの葉を掲載しています。


 先日、墓参りをした時に、山から流れ下る地下水を利用した墓地の水汲み場で冷たい水をバケツに入れていると、そばに立つツバキの、地上すれすれの枝先に何やら得体の知れない白い綿のようなものを見つけました。

 それを気にしながらお参りを済ませて、もう1度見にいくと、


奇妙な葉

コレですが……何に見えます?


 最初はモリアオガエルの卵塊にも見えましたが、直下に水溜りもないのでこんな場所でカエルが産卵することはないでしょう。 オモチャの人形が枝に引っかかっているようでもありますが、それも違いました。

 コレの形は、縄文時代の土偶のようでもあり、漫画に出てくる宇宙人のようでもあり…??


奇妙な葉
コレの裏側
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 コレなんかはイチジクの葉で陰部を隠したイブを連想させそうです。(ちょっと言い過ぎ?)

 大きさは大人の手の平ほどもあります。綿のように見えますが意外と硬くてしっかりとしていました。

 少し前に当ブログでコナラの虫コブ(ナラメリンゴフシ)を掲載しました。もしかしたらコレもその類かと思い、帰ってから調べてみると、コレは虫コブではなくてもち病という植物の病気だと判明しました。

 この病気は新葉などがブクブクと焼き餅のように肥大する病気で、庭のツツジなどでもよく見られるものです。

 正体がわかると「な~んや、そうなんか」で終わってしまいますが、それにしてもこの偶然に出来上がった形状は記憶に残りそうな気がします。

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ツバキもち病
 もち病はツバキ類とツツジ類だけに見られる病気なのだそうです。
 糸状菌(担子菌というカビの仲間)が引き起こす葉の病気です。春や秋の天候不順な時に、特に日当たりの悪い場所にある新葉、新芽、ツボミから時には花まで発生するとのことです。写真のように色が白いのはカビの胞子などで、ここで掲載しているものはかなり重症の状態です。庭木でこの病気を発症した葉を見つけた場合は、こまめに取り除いた方がいいようです。


 

テーマ : 草花
ジャンル : 趣味・実用

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