大賣神社(おおひるめじんじゃ)

このページでは篠山市の大賣神社を紹介しています。


 兵庫丹波の式内社である大賣神社は、昭和4年に県社に列格された当地域有数の古社の1社です。神社の歴史は第11代垂仁天皇の御代に皇女が天磐船で当地にやってきて、榊を植え、注連縄を張り木を曲げて奉ったのが始まりと伝わります。桓武天皇(在位781-806年)の御代に初めて神殿が造営されたのだそうです。

 永禄3年(1560年)、領主の丹波八上城主波多野秀治は祈願所として篤く崇敬し、自ら大磐若経全部を書写して奉納しました。また江戸時代の寛文元年(1662年)には松平若狭守康治が、神田を寄附し社殿を再建しました。現在の社殿は天保十三年(1942年)に再建されたものです。


大賣神社

大賣神社 正面


大賣神社

きれいに清掃されている境内   大賣神社は丹波篠山五十三次の44番目です


 大きくて美しい神社でした。拝殿などは口丹波地域とはまた違った造りで、流造の本殿もどっしりとした感じです。そして本殿の彫刻も見事でした。


大賣神社

拝殿


大賣神社

本殿


 境内には稲荷神社をはじめ琴平神社等多くの末社がありました。その中で大己貴(おおなむち)命と宇賀魂命を祭神とする稲荷神社は、一名笠鷺稲荷神社と称し前出の松平若狭守康治の祈願所として崇敬され、家内安全と商売繁盛、そしておでき解除の神様として県下一円に崇敬されているのだそうです。


大賣神社
稲荷神社
-PR-
稲荷大神

 境内を歩いて小さくて愛らしい石像の狛犬1対を見つけました。高さ約35㌢の狛犬は室町期の作と考えられ、兵庫丹波内では最古級の部類に入り、市指定文化財になっています。

大賣神社
大賣神社
狛犬
狛犬

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログへ


大賣神社
 住所: 篠山市寺内356
 主祭神は大宮売(おおみやひめ)
 配祀神は素盞嗚(すさのお)命 大歳(おおとし)命 応神天皇 菅原道真公 武甕槌(たけみかつち)命  経津主(ふつぬし)命 天兒屋根(あめのこやね)命 姫大神 大山主命 鷲尾十郎 
 武甕槌命、経津主命、天兒屋根命、姫大神の四柱は春日神。応神天皇は八幡神。
 神仏分離令により明治元年(1867年)に神宮寺の盡目山円光寺と分かれました。
 旧多紀郡北の庄十一ケ村の総社で、旧多紀郡内の延喜式内社(大社2座1社、小社7座6社)の1社(1座)
 旧社格は明治6年に村社。大正十年(1921年)に郷社に列せられ、昭和四年(1929年)に県社に昇格しました。


あなたのワンクリックで救える命があります。


 

テーマ : 兵庫県
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アタ

Author:アタ
よろしくお願いいたします。

目  次
ページ検索が容易にできます。
関連サイト
口丹波の社
口丹波の花と植物
三枚山の植物
花っていいね!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問いただいた方
企業リンク

ウッドマート

 

 

 

検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサード・リンク