八ツ岩大権現

このページでは亀岡市の八ツ岩大権現と二十一尊磨崖仏を掲載しています。


 亀岡市北ノ庄の拝田峠に近く、京都縦貫自動車道路を見下ろせる高台に、浄土宗・嶺松寺があります。
 その嶺松寺の向かって左側に注連縄が渡された細い参道があり、入口に八王子山八ツ岩大権現の石柱標識が立っています。八ツ岩大権現はそこから20㍍ほど先にありました。


嶺松寺

嶺松寺 山門


八ツ岩大権現
八ツ岩大権現 参道入口
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熊野古道

八ツ岩大権現

八ツ岩大権現 社殿


 神仏習合の特徴を色濃く残す八ツ岩大権現は、鳥居もあり神社に分類されるとは思いますが、祀られているのは仏様です。
 社殿の中には全国的にも類例を見ないご本尊の二十一尊磨崖仏が安置されています。二十一尊磨崖仏は巨岩の腹に20個の円刻が横一列に並び、その円刻の中には計21体の仏像がおさまっています。仏像は阿弥陀如来像(左から3番目)のほか地蔵菩薩像と如意輪観音像は判明していますが、他は不明だということです。


八ツ岩大権現

二十一尊磨崖仏   阿弥陀如来像の円刻だけ直径30㌢と大きい


八ツ岩大権現

二十一尊磨崖仏   右端の仏像はすり減って殆ど確認できない


 境内の案内板によると、磨崖仏の製作年代は不明ですが、その様式から吉野期(南北朝時代)を下らないだろうと推定されています。元々権現社は現在地より10㍍ほど上の山腹に建っていましたが、昭和35年の集中豪雨で現在地まで押し流されてしまったのだそうです。ただこの被災において、磨崖仏が損傷することはなく、それまで秘仏とされて上段にあったものが、一段下がって庶民の前にその尊容を示顕されることとなったと解され、むしろ歓迎された様子です。


八ツ岩大権現

八ツ岩大権現の美しく整備された境内


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八ツ岩大権現
 嶺松寺の住所: 亀岡市千代川町北ノ庄東谷6-7
 車は嶺松寺の駐車場に止めさせていただきました。
 八ツ岩大権現の二十一尊磨崖仏は亀岡市指定文化財(美術工芸品)


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