玉依神社


 亀岡で温泉と言えば湯の花温泉が有名で、京都の奥座敷とも呼ばれています。戦国時代には刀傷を負った武将たちが、温泉の湯につかって傷を癒したという伝説もあるそうです。

 その戦国時代よりももっと昔、亀岡の湯谷(ゆや)という地の山中にも温泉があったのだそうです。現在ではもう湯は湧き出していないようですが、湯が出ていたところからこの地名がついたものと思われます。
 昔、小野小町が当地にやって来て、薬師堂にて参籠し湯浴みをしたという口伝が残っています。

 湯谷地区は大阪の北摂と接する標高の高い山腹にある集落で、山の斜面に民家が建ち、谷間に棚田が並ぶ風光明媚なところですが、ここで暮らすのは大変だろうな、特に昔はどのような暮らしぶりだったのだろうかと、管理人などには到底想像もできないような秘境とも言える山村です。しかしもっと驚くのはこの湯谷地区よりもさらに奥の山頂に分譲住宅地が造成されていて、主に大阪方面に務めに出られている人たちが居住されているということです。


湯谷地区の棚田

湯谷地区の圃場整備された棚田


 そんな湯谷地区の氏神さまが玉依神社です。


玉依神社

玉依神社 社頭


 この石灯籠から参道となり、参道の両側は竹林となっています。コンクリート舗装された緩やかな坂を登って行くと鳥居が姿を現します。鳥居を過ぎて少し登るとぽっかりと開けた境内の広場に着きます。広場から真っすぐ延びた石段の先に本殿覆屋が建っています。


玉依神社

石段の先にある玉依神社


玉依神社

覆屋内の本殿


玉依神社
本殿の背後には大きな磐座(いわくら)があります
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日本の神話

 境内には本殿近くに五社の末社がありましたが社名はわかりませんでした。そして石段下の広場にもう一社あって、こちらは水神社という社名が挙がっていました。
 広場は周囲を大きな木に囲まれていて、中心に立って空を見上げると清々しい丸い青空がありました。


玉依神社

広場から見上げた青空


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玉依神社
 住所: 亀岡市東別院町湯谷岳山78
 創建は貞観十六年(874年)で、千百年以上の歴史があります。
 御祭神は彦波瀲鵜葺草葺不合(ひこなぎさたけうがやふきあえず)尊・玉依姫(たまよりひめ)命。
 二柱は叔母と甥、後に夫婦の関係です。二柱の間には4柱の御子が誕生し、そのうちの一柱である神日本磐余彦(かんやまといわれひこ)尊は後の神武天皇です。海神である綿津見大神の娘である玉依姫命は温泉の守護神として祀られていたようです。


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