オシャグジデンダ




 先の「北稲荷神社と大トチ」の記事の中にチラリと登場したシダ植物のオシャグジデンダです。とても変わった名前で舌が回りません。そこでインターネットで名前の由来を調べてみると、明治4年に出版されたの書物の中に、「木曽の社貢寺の森に云々」とあり、この「お社貢寺」から命名されたとありました。また実際に木曽地方には社貢寺という寺はないという記事も出ています。というわけで、結局のところよくわかりませんでした。ただデンダはゼンマイの方言なのでオシャグジゼンマイという意味のようです。もっともオシャグジデンダはウラボシ科のシダでゼンマイ科ではありません。


オシャグジデンダ

美山町 北稲荷神社のトチノキに着くオシャグジデンダ


オシャグジデンダ
同じく北稲荷神社のオシャグジデンダ
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京都の寺社
を散策

 かやぶきの里内の北稲荷神社ではオシャグジデンダに近付くことができませんでした。もう少し近くでこのシダが見たかったのですが、仕方がないのでここでは諦めました。
 ところがこの日はとてもラッキーでした。北稲荷神社を後にして時間があったので、同町内の他の神社に立ち寄ることにしたのですが、何とその神社の境内で偶然にもオシャグジデンダと出会うことができたのです。十分手の届く場所に少数が自生しているだけだったので神社の名前は公開しませんが、にわか雨に洗われたオシャグジデンダの小さな葉は可愛くてきれいでした。


オシャグジデンダ

こちらは岩のコケに着生したオシャグジデンダ


オシャグジデンダ

同じく岩のコケに着生したもの


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オシャグジデンダ(冬緑性のシダ植物・多年草)
 冬緑性ということで葉は夏に枯れます。老木の幹や岩上に着生し長い根を伸ばして生長します。葉の長さはせいぜい20㌢ほどの小型で可愛いシダです。
 国内では北海道、千葉県以外の本州、四国、佐賀県・鹿児島県と沖縄県を除く九州に分布しているようです。幸い京都ではこうして比較的簡単に観察できるところがありますが、県によっては絶滅の危機が増大しているところもあります。


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