御霊神社



 口丹波には御霊神社という神社は複数あります。このページで紹介するのは南丹市日吉町の御霊神社です。


御霊神社(日吉町)

日吉町佐々江地区の御霊神社正面


 御霊神社は吉備大臣、崇道天皇、伊予親王、藤原吉子夫子、橘逸勢(たちばなのはやなり)、火雷天神(ほのいかづちのてんじん)、文屋宮田麿、応神天皇、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、藤原大夫と、十柱もの神様を祀る少々ややこしい神社です。

 御霊(ごりょう)神社は政争や陰謀などで非業の死を遂げた人たちの霊を鎮めるために、それらの人たちを神として祀ったのが始まりで、神となった霊は俗世に平穏をもたらしてくれると信じられていました。

 日吉町の御霊神社は、京都の下御霊神社(旧社格は府社)と同じ、崇道天皇(早良親王)、伊予親王、藤原吉子(伊予親王の母)、藤原大夫(藤原広嗣)、橘逸勢(橘大夫)、文大夫(文屋宮田麿)、火雷神(菅原道真)、吉備大臣(吉備真備)の八柱神を祀っていましたが、明治維新の時に、上佐々江にあった若宮神社から応神天皇、そして下佐々江にあった若宮神社から伊弉諾尊を本殿に合祀して十柱となりました。


御霊神社(日吉町)

本殿   この中に十柱の神様が鎮座されています


御霊神社(日吉町)

拝殿と境内  境内末社はありません


 府道78号線佐々江で旧道に少し入ると御霊神社の鳥居が見えてきます。山の中腹にある南向きの社殿は、道路から階段を少しずつ登った先に鎮座されています。
 社殿の中は十柱の神々でさぞかし賑やかなことだと思いますが、背後に深い森を控えた境内は普段から大変静かで、荘厳な雰囲気を感じます。


御霊神社(日吉町)
本殿
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御霊神社
 住所: 京都府南丹市日吉町佐々江宮ノ前19
 旧社格は村社

 神社の創建については詳細は不明ながら安土桃山時代の慶長年間であると伝わります。また江戸時代の貞享四年(1687年)に社殿が再建されました。そして最近では昭和十年に本殿をはじめその他の建造物の改築が行われています。


 

テーマ : 口丹波
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