摩気神社の神幸祭 1日目


 南丹市園部町の摩気(まけ)神社では毎年10月14日と15日に秋の例祭と行幸の神事である神幸祭が営まれていました。しかし少子高齢化が進む近年、神事は14・15日に近い土日を選んで営まれるようになっています。今年は14日(木)は午前中に祭典が営まれ、神幸祭は16・17日(土日)に行われました。


例祭

14日  摩気地区の氏子代表らが集まり、祭典が厳かに営まれました


 16日と17日の神幸祭は、摩気神社の主神である大御饌津彦命(おおみけつひこのみこと)が鎮座地である竹井地区から船阪地区にある御旅所まで神輿渡御される神事です。16日の初日は神輿が御旅所まで渡御し、17日は御旅所から摩気神社を目指して還幸ます。神幸祭に参加するのは現在、竹井、仁江、船阪、宍人、大西、半田の氏子で、神幸祭は摩気地区の総氏神である神社の大きなお祭りです。それでもかつてはもっと多くの氏子が参加して行われていたそうです。


神幸祭

摩気神社を出発する神輿  最後尾には宮司が乗る軽トラ


 かつて宮司は馬に乗って歩かれたそうですが、安全面からもう随分前からこうした形になったそうです。現在の上田宮司は馬での巡行の経験はないそうで、馬の鞍上は軽トラより高いので景色も変わるでしょうね、と言っておられました。


神幸祭

最初御旅所とは逆方向に向かった神輿が180度方向転換します


 午後2時に出発した神輿は、先ず竹井の集落を練り歩いたあと仁江の蛭子神社に向かいます。蛭子神社はエビスではなくヒルコと読みます。
 その蛭子神社に神輿が到着すると、蛭子神社の神様の分霊を神輿に奉遷する神事が営まれ、神事が済むと再び御旅所を目指します。また仁江では武士装束の稚児が合流しました。稚児は本来男児と決まっているものの、少子化で今年は女児が役を果たします。そしてこの稚児も宮司と同じように軽トラの荷台に置かれた鞍にまたがって渡御に参加します。


神幸祭
稚児合流
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伊勢神宮

神幸祭

蛭子神社到着


 神事を終え、蛭子神社を出発した一行は真っすぐ御旅所を目指します。船阪の御旅所に神輿が安置されると仁江の稚児と、船阪の稚児が御旅所に到着します。


神幸祭

御旅所に安置される神輿


神幸祭

ここで合流の船阪の稚児


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 こうして神幸祭の初日は終了しました。午後2時に摩気神社をスタートして、午後4時半まで2時間半の巡行でした。

 摩気神社の神幸祭 2日目はコチラ



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