ゲンノショウコ


 ゲンノショウコは現在ではごくありふれた雑草として扱われていますが、管理人の親が言うには、大戦中に児童がこの草とドクダミ(十薬)を採取しては小学校に持って行ったそうです。共に薬草なので薬にして戦地へ届けられたのだそうです。
 今では身近に薬局があり、各家庭には各種の配置薬もあるので、これらの薬草をわざわざ自宅で煎じて飲む人も皆無に等くなり、ゲンノショウコも人々から注目されることは無くなりました。
 しかしよく見るとゲンノショウコの花のは小さいながらも色鮮やかで、緑の多い草地では大変よく目立ちます。


ゲンノショウコ

(紅花)ゲンノショウコの花とツボミ(京丹波町)


ゲンノショウコ

(紅花)ゲンノショウコの花(京都市)


クリックで救える命がある。

 この地方ではゲンノショウコと言えば殆どが上のような赤紫色の花を咲かせます。実際管理人の周囲の人で、白い花のゲンノショウコを知らない人は少なくありません。しかし白紫色のゲンノショウコも少数派ではありますが時々見かけます。今回見つけた白紫色のゲンノショウコは、京都市右京区の府道沿いでベニバナに交じって数株ありました。こちらは清楚な感じの花でした。


ゲンノショウコ

ゲンノショウコの花(京都市)


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ゲンノショウコ(フウロソウ科フウロソウ属の多年草)
 全国に分布しています。東日本には白紫色、西日本には赤紫花の種が多く、赤紫花のものはベニバナゲンノショウコという呼び方をされることがあるようです。古くから整腸生薬として重宝され、和名の現の証拠は「実際によく効く」というところから来ているそうです。根から花に至るまで生薬の原料となる優れもののようです。胃腸の調子がおかしくなった時に、こういった植物を昔の人のように自宅で煎じて飲むことは、手間がかかることですがエコなのかも知れませんね。
 花期は夏から秋と長く見ることができます。

 余談ですが第二次大戦中に児童が小学校に持って行ったものは、ゲンノショウコとドクダミの他にドングリとミズゴケがあったといいます。ドングリやミズゴケは戦地でどのように利用されたかは不明です。



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