住吉神社(篠山市)


 南丹市園部町から国道372号線の天引トンネルを抜けると兵庫県篠山市に入ります。トンネルを出て1㎞ほど走り、左折して国道の南に平行して走る旧道へ入ると住吉神社が鎮座されています。
 住吉神社の由緒を読むと、創建は平安時代の永保元年(1081年)で、丹波国司の大江匡房が、堺の住吉大社から勧請したものと伝わります。住吉大社は国家鎮護、航海守護、和歌の神として広く崇敬を集めています。歌人でもあった大江匡房が川筋にある村の繁栄を祈願して祀ったものと思われます。
 足利義澄(室町11代将軍)の時代に、一品(いっぽん)式部卿邦高親王が立ち寄り、元亀天正(1570~1592)の頃には、城主波多野氏が氏神として社殿改修などを行い、慶安年間(1648~1651)には、篠山城主の松平氏の崇敬篤く、後の歴代城主にも尊崇されました。


住吉神社

住吉神社 正面


住吉神社

拝殿


住吉神社

本殿


クリックで救える命がある。

 住吉神社の御祭神は以下の通りです。主祭神は上筒男(うわつつお)命。配祀神は、中筒男命、底筒男命(主神と併せて住吉三神また神功皇后を含めることもあり)、神功皇后、応神天皇、姫大神(以上八幡三神)、宇賀魂命(稲荷神社)、大山祇(おおやまつみ)命(山と海の神)、高竈(たかかまど)命(スサノオノミコト)、伊豆売(いずのめ)命、神直日(かむなほび)命、大直日(おほなほび)命(以上の三柱は厄払いの神)。
 このように非常に多くの神様が祀られています。広い境内には境内神社の数もたくさんあります。稲荷神社は大正元年(1912年)に合祀されました。


住吉神社

第四代城主 松平康信が寄進した総欅造りの鐘楼(市指定文化財


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住吉神社
 住所: 兵庫県篠山市川原270   駐車場有り
 丹波篠山五十三次の43番目。
 例祭は水無月祭と呼ばれ、毎年7月30日・31日両日に営まれます。この時6台の山車が宮入りして打込囃子が奉納されますが、これは祭礼とともに市指定無形民俗文化財になっています。
 また元神宮寺の書院の表と裏には重森三玲氏作の庭園があります。説明板によると、表庭は七五三的な配石と植栽が調和し、裏庭は住之江の庭と呼ぶ枯山水の石庭で、四国の青石を用い、白川砂で波を、竹垣は網干しを表しているそうです。ちなみに住吉は昔はスミノエと読まれていたそうです。

 篠山市は丹波黒豆の原産地かつ大生産地で、収穫の時期には主要道路沿いに生産農家の販売所が狭い間隔で多数設置されて枝豆が売られます。この枝豆でビールが飲めるまでのあと約1ヵ月がとても待ち遠しいです。



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