滝又の滝


 京都市右京区の京北(けいほく)地域は、旧北桑田郡京北町が町村合併の流れの中で京都市に編入された地域です。総面積の90%以上が森林で、北山杉と呼ばれる建築用材は高級品として全国にその名が知られているように、古くから木材の町でした。
 そんな京北を代表する滝又の滝という美しい滝があると聞き、地図で調べてみると南丹市八木町の神吉地区から府道363号線で京北へ抜けると意外と近いことがわかり、早速行ってきました。
 滝へ行った日も日中の気温は35度近かったと思います。取りあえず京北細野町余野方面に向けて車を走らせたのですが、363号線から国道162号線(周山街道)に出て右折し、笠トンネル手前の道を左折(京都市方面からだと笠トンネルを抜けてすぐを右折)して、渓流沿いの道を進む辺りから車のエアコンがよく利くようになってきました。やっぱり暑い日には高地へ行くのが一番です。
 そのまま道なりに走り、滝への林道間近の三差路で少し迷いましたが左にハンドルを切ると、すぐに滝又の滝と書かれた大きな看板が目に飛び込んできました。駐車場らしきものは見当たらなかったので、少し広くなっている所に車を止めさせていただいて、念のため杖を持って滝へと向かいました。
 車を止めた場所から滝へは約1キロほど山を歩かなければならないと聞いていました。しかしその道は舗装こそしてないものの美しく整備されていて、迷いそうなポイントにはちゃんと進むべき地図が設置してありました。また勾配も緩やかで大変歩きやすく、普通に歩けば15~20分程度で滝に到着します。


滝又の滝

滝又の滝  落差はおよそ20㍍あります


クリックで救える命がある。

 案内板によると、織田信長の甥である十界因果居士がここで仏道の修業をしたとありました。また滝は2段に分かれて落下しているともありましたが、もう少し複雑な落ち方をしているようにも見えます。
 先に歩道は緩やかで歩きやすいと書きましたが、実はそれは滝口までで、滝を下から見上げようと思うと、この20㍍の断崖のような斜面の岩を削って作られた道を降りなければなりません。慣れていないと足がすくむ人もいるのではないかと思います。


滝又の滝滝又の滝
滝口最後の急斜面
滝又の滝滝又の滝
岩を打つ水滝壺


 今は時期的に水量が少ないのかも知れません。しかし滝又の滝は噂に違わぬ美しい滝でした。さらに山野草の花を見ながらの山歩きも楽しいものでした。

歩道に咲く花歩道に咲く花
ヌスビトハギでしょうか?ママコナの仲間?

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滝又の滝
 住所: 京都市右京区細野町
 滝又の滝は京都の自然200選に選ばれています。
 後から知ったことですが、国道162号線の愛宕道バス停からのルートがあり、そのルートは滝の下へと続いているようです。どちらかと言えばこのルートを選ぶ人の方が多いようです。また管理人が歩いた余野地区からの林道なら乗用車でも滝のすぐ近くまで容易に走れそうに感じましたが、日頃の運動不足解消のためにも歩くことにしました。車のタイヤは林道を痛めるので、こういう所では歩いた方がいいと思います。

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