サギソウ




 猛暑にも負けず先月の下旬頃から我家のサギソウが咲き始め、ここ数日が開花のピークとなっています。サギソウは管理人の母親が毎年たくさん栽培しているのですが、ネットなどでこの花のことを検索すると何年にも渡って栽培するのが難しいように書いてあるものがありました。
 そこで母親に栽培のコツを聞いてみると、サギソウはミズゴケで育てますが、年に1回、3月の終わり頃に植え替えをします。この時期のサギソウは地下の根茎だけの状態で、昨年の球根(親芋)から伸びた数本の地下茎の先にそれぞれ新しい芋ができていて、その新しい芋にはすでに新芽が見られます。これを親芋から切り離して新しいミズゴケを敷きつめた浅鉢に植えるのだそうです。あとは乾燥しないように毎日水を与えるだけでいいとのこと。1年目は見事に咲いていたサギソウが次の年以降徐々に芽を出してくれなくなるというのは、きっと植え替えをしてないか、してもその時期が悪いのではないか?と申しておりました。
 「なんにも難しいことなんかあらへんで」と軽く言って退ける通り、我家では毎年サギソウの鉢やプランターが増えてきて、そのうちに商売でもできるほどになりそうです。

サギソウサギソウ
サギソウのツボミサギソウ


クリックで救える命がある。

 このサギソウをはじめ日本のラン科植物にはトキソウ、クモキリソウ、ジガバチソウ、トンボソウにミヤマウズラといった昆虫や鳥の名前の入ったものが多くあります。その中でもサギソウは色や姿形からして名前にピッタリな山野草だと思います。複雑な形をした純白の花からは、無垢な気品が感じられます。
 昔 湿地に自生するサギソウは人々の身近な草花だったのだろうと思います。しかし開発や盗掘によって自生地が荒らされたり絶滅したりしているのはとても残念です。


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サギソウサギソウ
サギソウの花3羽の白サギが舞っているようです

サギソウ(ラン科ミズトンボ属の多年草)
 本州から四国、九州に分布。園芸用として販売もされているので、自生地での盗掘はやめてもらいたいものです。京都府のRDBでは絶滅寸前種に指定されています。


sanmaiyamabn88x31


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