諏訪神社(篠山市)



 兵庫県丹波市の日吉神社(至山出合稲荷社)からの帰りの道中、諏訪神社と書かれた石造りの大鳥居が目に入ったので、せっかくだからと参拝に立ち寄りました。
 由緒板によると、この篠山市の諏訪神社は天平勝宝の頃(749~758年)に信濃国の諏訪大社の分霊を勧請した神社で、元々は神意によって飛の山に神霊が鎮座されるところと定められ、山中の大杉をご神木として社殿を持たない神社だったそうです。
 ご祭神は主神が建御名方神(たけみなかたのかみ)で配祀神に主神の妃神である八坂刀売神(やさかとめのかみ) 、及び事代主神(ことしろぬしのかみ) 。現在の社殿は明治39年(1906年)に建立されたものです。
 言い伝えでは、昔神々しい大蛇が現れ諏訪明神の化身であると名乗り、飛の山を七巻半し、安産さそう、五穀豊穣武運長久と言ったそうです。


諏訪神社

諏訪神社 二の鳥居  奥に拝殿と本殿


クリックで救える命がある。

 この諏訪神社は通称を三四郎稲荷神社と呼ばれているそうです。それは境内から奥之院(大膳寺)に通じる参道の途中に三白稲荷神社(三四郎稲荷神社)があるからですが、こちらの神社も勝利守護農工商繁盛の神として住民から崇敬されています。
 江戸時代、篠山城主であった青山忠裕公が幕府の老中であった文政年間に、両国回向院(えこういん)広場で行われた上覧大相撲春場所において、篠山出身の飛の山三四郎以下8名の力士が勝ち続けました。大喜びをした忠裕公が褒美を与えようと力士たちを探したのですがどこにも見当たりません。調べてみると彼らの名前はすべて篠山領内の稲荷神社の名前でした。忠裕公は感謝して幟や絵馬を奉納されたと伝わります。


三四郎稲荷神社

三白稲荷神社(三四郎稲荷神社)  隣に権現山古墳群の4号古墳があります


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諏訪神社/三四郎稲荷神社
 住所: 兵庫県篠山市西岡屋579 駐車場有り。  神職不在、見学自由。
 諏訪神社と三四郎稲荷神社はともに篠山市が選定した丹波篠山五十三次(第26番目)に選ばれています。
 境内社には大歳神社、三光稲荷神社、金刀比羅神社、八幡神社等があります。

 

テーマ : 兵庫県
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