トゲナナフシ


クリックで救える命がある。

 トゲナナフシは自宅近所の林の中にいました。少し前までなら自宅の庭にまで進出してくることもありましたが、最近は生活道路の整備や竹やぶの伐採などで殆ど見かけなくなった昆虫です。
 まるで忍者の葉隠れの術のように擬態をし、広葉樹の多い林床で枯れ枝や落ち葉の中にいると見つけにくいナナフシの仲間ですが、このトゲナナフシ君はゆっくりとした動作ながら忙しそうに動き回っていたので容易に目にとまりました。


トゲナナフシ

枯れ枝とそっくりなトゲナナフシ


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トゲナナフシ(ナナフシ属ナナフシ科)
 本州から四国・九州に分布。躰に小さなトゲのような突起物を持つのでこの名が付いています。食性は完全なベジタリアンで木や草の葉を食べています。この昆虫の最大の特徴はメスの単為生殖によって子孫を残すという技でしょう。メスはオスと交尾しなくても卵を産むことができます。つまりオスはいなくてもいい存在で、実際野外で目にするトゲナナフシはほぼすべてがメスなのだとか。成虫の大きさは6~7㌢ほどで、うるさい羽音もたてず(そもそも羽根を持っていません)、動作はゆったりとしているために容易に飼育でき、また単為生殖のため1匹飼育するだけで繁殖まで観察できるので、子供たちの理科の教材としてうってつけの昆虫だと思います。

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