チョウセンブナ



 何年か前に稚魚8尾を購入して以来飼育を続けているチョウセンブナです。確か2月頃に購入した稚魚は1尾も落ちることなく成長し、翌年の春から夏にかけて産卵をしました。以降毎年一部の個体に繁殖させています。


チョウセンブナ

チョウセンブナ専用プール

 このプールは左官がセメントを練るためのフネと呼ばれる容器です。底に硅砂を敷き、大きめの石を入れてウィローモスを活着させ、マツモを浮かべているだけ飼育プールでビオトープではありません。葦簀(よしず)越しに入る日光は1日約2~3時間程度で、人工的な照明器具や濾過装置は一切利用していません。週に1回の換水で半分ほど水を新しくしてあげるだけの管理です。このプールにチョウセンブナの成魚が30尾ほど暮らしていますが、水はあまり汚れませんので、週1の換水を忘れてもたいして悪影響はありません。


チョウセンブナ

弱いオスやメスは1ヵ所に集まっていることがよくあります


クリックで救える命がある。

 このプールの中でも強いオスは狭いながらもテリトリーを持ち、繁殖行動を行っているようです。換水時に生まれて間もない稚魚を見ることがあります。魚には気の毒なのですが増えすぎても飼育できないのでこのプールでの繁殖はしてもらいたくないのですが、毎年数尾の稚魚は生き残り成魚へと成長しています。逆にこのプールで少ない数の成魚を飼育すれば簡単に繁殖させることができると思いますので、チョウセンブナの飼育・繁殖に興味のある方にはお勧めです。繁殖期の初夏から秋にかけてこの魚のオスのコバルトブルーに輝くヒレは見応えがあります。

チョウセンブナチョウセンブナ
水槽で飼育中のチョウセンブナ(♂)カメラに驚き反転する♂

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チョウセンブナ(ゴクラクギョ科ゴクラクギョ属の淡水魚)
 水槽内では婚姻色がイマイチですが、それなりに美しい魚です。体長は大きくなっても6~7㌢ほどで、日本でポピュラーなコイ科の魚類とはスタイルが大きく異なっています。1900年代初期に朝鮮半島から移入された外来魚ですが、国内の自然繁殖地は限定的で数も少ないようです。水面に浮巣を作り孵化するまで卵を守り、そこへ他の魚が近づくと激しく追い立てます。その姿から闘魚という名前でも呼ばれますが、実際は結構好奇心は強いみたいですが大変臆病な魚です。また水中の酸素欠乏に大変強く、ブクブクや濾過器のない水槽でも容易に飼育できるので、アクアリウム入門にはうってつけの魚だと思います。

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