松尾神社の御田祭

このページでは亀岡市西別院の松尾神社で2010年に行われた御田祭を紹介しています。


 7月4日日曜日 亀岡市西別院町にある松尾神社で御田祭が営まれました。


松尾神社の御田祭

御田祭が営まれた松尾神社境内


クリックで救える命がある。

 松尾神社は寛和年間(985-987年)創建の古社で、この御田祭は五穀豊穣を祈願して室町時代より毎年7月上旬の卯の日か酉の日とされていたようですが、最近は7月の第1日曜に営まれます。
 御田祭は農作業風景を古式に則り行う寸劇形式のものですが、まず神職が祝詞(のりと)を奏上した後、白張(白い衣装)姿の男性が「ありがたやありがたや、天の恵みにより水は満々、早苗は上々」と口上を述べ、本殿の前で演じられます。藁に大きなホウの木の葉を巻いて作られた牛が唐犂(からすき)で苗代を鋤き、それが終わると今度は2人の早乙女が太鼓の音に合わせて模擬田植をします。
 今年早乙女役を演じたのは共に地元の小学6年生の女の子でしたが、古来より御田祭で早乙女役を務めるのは男児(長男)と決まっていたようです。ここにも過疎化の影響があるのか、女児が早乙女を演じるのは今年が3回目だということでした。


松尾神社の御田祭

御田祭風景


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 御田祭は7月の第1日曜日午後2時から始まり3時半ごろまで続く神事で、本殿前での御田植えが終わると、中休みを挟み1段下に下りて2枚目の田で再度行われます。2枚目での演技は先の演技とは打って変わって冗談めかしたものとなり、観客の大きな笑いを誘います。犬甘野の御田祭は京都府の無形民俗文化財に登録されています。


松尾神社の御田祭

色鮮やかで可愛い衣装の早乙女


松尾神社
 住所: 京都府亀岡市西別院町犬甘野(いぬかんの)宮ノ谷5
 見学自由ですが駐車場はありません。
 御祭神は、大山咋命と市杵嶋姫命の二柱。
 今年は祭の前日が大雨で、天気予報では当日も雨の心配がありましたが大丈夫でした。時折晴れ間の出る梅雨時にしては快適な湿度気温でラッキーでした。

 ホームページ「口丹波の社」の松尾神社のページはコチラ

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