スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ホームページ「口丹波の社」の管理人アタの雑記帳。
福知山市の醍醐寺の境内で鉢植えされたシロヤマブキが咲いていました。
シロヤマブキ
ヤマブキに似ていますが別種です。花びらの数もヤマブキが5枚に対してシロヤマブキは4枚です。花が咲く時期がほぼ同じで、花の大きさも同程度のためにこの名がついたのでしょう。
本来シロヤマブキは丹波地方には自生していませんが、園芸用として庭に植えられることがあるようです。純白で清楚な花の命は短く、花の後に果実をそれぞれ4つずつつけます。下の写真のように去年つけた果実を翌年の春まで枝に残っているケースもよく見られます。
ヤマブキの果実(去年できたのも。2個を地面に落とし、2個残っていました)
シロヤマブキ(バラ科シロヤマブキ属の落葉低木)
自生地は中国地方の一部地域。観賞用に庭木などに利用され、また果実をつけた枝は生花としても利用されます。
-PR- |