ヤマカガシ

クリックで救える命がある。

 10月下旬の晴天の日に南丹市内で撮影しました。山間部にある大きな農業用水池が天日干しのために水が抜かれていたので、形のよい流木でもころがっていないかと池に降りていった時、突然管理人の目の前に飛び出してきました。
 朝夕冷え込むことのあるこの時期に、まだヘビが活動しているのかと驚きましたが、どうやらアカガエルを追いかけて飛び出してきたようで、ヘビの前をカエルが必死で逃げていました。草むらの中ならともかく、こんなに開けた場所まで逃げてきたのだから、この勝負はカエルの勝ちだなと思った瞬間、なんとヤマカガシは目にも止まらぬ速攻でカエルをパクリと咥えてしまいました。冬眠前でヘビも必死だったのでしょう。カエルには気の毒ですが思わず拍手してしまいました。


ヤマカガシ1

草むらから飛び出してきたヤマカガシ


ヤマカガシ2

アカガエルを咥えたヤマカガシ


ヤマカガシ3

草むらに戻り、ゆっくりカエルを飲み込もうとしているところ。

にほんブログ村 小動物ブログへ


ヤマカガシ(ナミヘビ科ヤマカガシ属)
 北海道と離島を除く日本全土の平地や水田に住み、主にカエルを餌とするヘビ。体長は大きい個体では1m以上になります。。また小魚なども食しますがネズミは食べないそうです。農村地域ではアオダイショウ、シマヘビとともにごく普通に見ることができますが、実は毒ヘビです。一般的にはおとなしい性質のため人を 噛むことはめったにありません。そのため本種が毒ヘビだということは長く知られていませんでした。記録に残る死亡例としては1972年に中学生が深く噛まれて死亡し、次いで1984年にも中学生の死亡例があります。(日本ではこの2例) しかしヤマカガシの毒はハブの約10倍との説もあるので、注意するに越したことはありません。
 ヤマカガシの毒腺は奥歯にあるため、深く噛まれなければ大丈夫なようです。毒は出血毒で噛まれた動物の血小板を破壊し、内臓出血や腎機能障害、最悪の場合は脳内出血を起こす可能性があるそうです。


テーマ : 口丹波
ジャンル : 地域情報

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

アタ

Author:アタ
よろしくお願いいたします。

目  次
ページ検索が容易にできます。
関連サイト
口丹波の社
口丹波の花と植物
三枚山の植物
花っていいね!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
訪問いただいた方
企業リンク

ウッドマート

 

 

 

検索フォーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサード・リンク