ヒバカリ

このページでは国内に生息するヘビの一種ヒバカリの画像と生態動画を掲載しています。

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 ヒバカリはナミヘビ科ヒバカリ属の体長40~60㌢ほどのスリムなヘビで、本州~九州にかけて分布しています。ちょっと変わった名前をもらっていますが、これは一説に「咬まれると、命はその日ばかり」と言われたところから付けられたとあります。昔は毒蛇だと考えられていたのかも知れません。しかしヒバカリは無毒のヘビで、性格もいたっておとなしいと言われます。

 そんなヒバカリとは、これまで何度か出会ってはいますがいつも一瞬で、まともに画像に残せていませんでした。ところが先日、野草の観察に出かけた時に、思いがけなくヒバカリの方から私の足元にやって来てくれました。


ヒバカリ

絡み合う2匹のヒバカリ(2017年10月 京丹波町)


 おそらく雌雄のヒバカリなのでしょう。オスが脱皮間もないメスを追いかけて、山の斜面を転げ落ちるように近くまでやって来ました。
 ヒバカリは薄明薄暮性ですが、深山の薄暗い場所では日中でも活動しているみたいです。交尾期は春のようなのですが、見ているとオスが積極的にメスにアタックしているように感じました。



ヒバカリの動画(2017年10月)

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 薄暗い場所で撮った画像と動画で少し判り辛いかもしれませんが、ヒバカリは背面が褐色で腹部は黄白色。頸部に黄色い線条の斑が入り、腹の側面には小さな黒点が並びます。主に水辺に生息していて、ミミズ、カエル、オタマジャクシや小魚を捕食します。そのため泳ぎは達者なようです。秋が深まる頃に冬眠に入り、春以降が活動期になります。


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ヒドラ(Hydra)

このページでは刺胞動物のヒドラの動画を掲載しています。

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 4月を振り返ると、このブログの更新はたったの2回しかしていなかったので、駆け込みでこの記事を書きました。まぁ、2回も3回も同じようなものなのですが・・・・

 ヒドラは淡水中に生息する刺胞動物で、水中をフワフワ泳いだりはしませんがクラゲと近縁なのだそうです。大きさは5㍉ほどと小さく、自宅の水槽で見つけました。そして、たまたま正面のガラス近くにいたので動画を撮りました。



水槽内のヒドラ(2017年4月)


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 ヒドラは水中のミジンコ類などの動物プランクトンを体長ほどもある触手で捕獲(触手には毒針がついているようです)して食べています。動画中では、ごく小さな点のようなプランクトン(おそらくケンミジンコ)が動き回っています。
ヒドラはそれらを待ち構えて捕食しているのでしょう。


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シロハラ

このページでは野鳥のシロハラを掲載しています。

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 シロハラは10月頃にやって来る冬鳥で、ツグミの仲間です。大きさもツグミぐらいですが、よりふっくらしていて重量感があります。体色は雌雄ほぼ同じで地味な野鳥です。頭から尾羽まで全体的に暗緑褐色で、腹部が淡い灰色をしているのでシロハラという名前をもらったようです。ただ眼の周囲に黄色いアイリングがあって、それが妙に目立ちます。

 体色が地味で、おまけに林下の薄暗い場所を好むので性格も暗いのかなと思ってしまいそうなのですが、この鳥は比較的人のそばまでやって来てくれます。下の画像は自宅の庭の松の木で羽を休めていたシロハラです。カメラ片手に前に行ったり、後ろに回ったりしたのに、まったく慌てる様子もなく堂々としたものでした。


シロハラ

シロハラ(2014年1月)


シロハラ

アイリングと嘴の下の部分が黄色いですね(2014年1月)


シロハラ

白っぽい胸はちょいポチャです(2014年1月)


シロハラ

なかなか精悍な顔つきです(2014年1月)


シロハラ

地味ながら美しい羽の色です(2014年1月)


 シロハラはしばらくじっとしていましたが、その後近くのブロック塀に1度止まってから、西の方へ低く飛び去りました。


シロハラ
シロハラの背中

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シロハラ(ツグミ科ツグミ属)
 地面を歩いてしきりに土をつつきます。昆虫やミミズが主食ということです。いつも単独で行動する、小さな森の哲人です。別名はたくさんあって「木の葉返し」「ゴミ掻き」や「芝掘りツグミ」など。近縁にアカハラという腹部が明褐色の鳥がいます。アカハラは日本固有種で、本州の中部以北に棲み、京都府には稀に訪れる程度の珍しい鳥です。


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アオジ

このページでは野鳥のアオジを掲載しています。

カート


 アオジは主に中部地方より北で繁殖して、昆虫類などが主食です。冬になると南下して京都府でもよく見られます。この頃は昆虫を探すのは難しいので、地面に落ちた植物の種子がメインとなります。

 アオジはスズメほどの大きさの小鳥です。先に「よく見られる」と書きましたが、実際には臆病で警戒心が非常に強く、民家の庭などに現れるくせに、垣根や庭木の細い枝の中に隠れて、低い声でチッチッチッと鳴き声が聞こえるだけで、なかなか姿を見せてくれません。

 そんなアオジを、家の庭で今回初めて画像に収めることができました。


アオジ

アオジのオス(2014年1月 自宅)


 おそらくオスだと思います。この日は1羽だけでやってきました。カメラを向けると、慌てて柿の木の枝に止まったところです。すぐに飛び去ってしまったので、画像は1枚だけでした。


アオジ

アオジのペア(2014年1月 自宅)


 画像が小さくて判り辛いですが、翌日はペアでやってきました。左側のメスの方は、このあとすぐに逃げてしまいましたが、オスの方は少しだけポーズをとってくれました。


アオジ

アオジのオス(2014年1月 自宅)


 アオジに焦点が合っていません。残念です。


アオジ

アオジのオス(2014年1月 自宅)


 体色からして、どうやら前日にやってきたオスとは違うみたいです。


アオジ
不審者を見るように、こちらを見ています(2014年1月 自宅)

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アオジ(ホオジロ科ホオジロ属)
 京都府では冬鳥または漂鳥です。背面の色は暗緑色で茶褐色の縦斑が入ります。下面は黄褐色をしています。メスはオスと比べるとやや地味な色合いをしていますが、オスにしても鮮やかな体色ではありません。地上で採餌している最中でもチッチッチッと鳴き続けているので、庭にやってくると、姿が見えなくてもすぐにそれと判ります。警戒心が強い割には自分の居場所を教えるところが面白い野鳥です。


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モズ

このページでは野鳥のモズを掲載しています。

カート


 前回に続いて、今回も身近な野鳥です。

 モズは口丹波では留鳥で、年中その姿を見ることができますが、やはり繁殖期間近の1月から、子育ての終わる4月頃までが最も目にする機会の多い小鳥です。


モズ

オスのモズ(2014年1月 南丹市)


 モズは2月に入ると産卵子育てをするカップルが多く、肉食のモズが餌の少ないそんな時期に繁殖行動をするのは不思議でなりません。
 そして今は恋の季節です。オスのモズは少しでも子育てにいい場所を探して縄張りを作ります。当然、強いオスほど良い縄張りを持つことができます。画像のモズは水田地帯に建つ農作業小屋周辺を縄張りにしたようです。小屋の前には数本の常緑樹が植えられ、パートナーが見つかればそこで営巣しようと決めたのでしょう。モズは木に巣を作りますが、比較的低い位置に作るので、木は高木でなくても構いません。


モズ

口を大きく開けて囀るオスのモズ(2014年1月 南丹市)


 「ここには子育てに必要な食べ物がいっぱいあるよ」と言って、メスを呼んでいるようです。モズのオスとメスは羽毛の色が違います。オスは胸や腹部のオレンジ色が目立ちますが、メスはもっと地味な色合いなので区別のしやすい野鳥です。


モズ

オスのモズ(2014年1月 南丹市)


 モズは枯葉をひっくり返したりしていました。寒い冬でも日中は活動するクモなどを探しているのでしょう。モズは余程この場所が気に入っているのか、長く同じ場所で採餌行動と囀りを繰り返していました。


モズ

積まれた枯れ枝の上で餌を探すモズ(2014年1月 南丹市)


モズ

オスのモズ(2014年1月 南丹市)


モズ

オスのモズ(2014年1月 南丹市)


モズ
オスのモズ(2014年1月 南丹市)

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モズ(モズ科モズ属)
 全国で見られる体長20㌢ほどの小さなハンターです。体長は前回掲載したハクセキレイと変わりませんが、スリムなハクセキレイに対して、モズはズングリとした体型で、それがまた可愛い小鳥です。スズメやマヒワほど警戒心は強くなく、結構近づける鳥でもあります。モズは食べ物が豊富な時期に獲物のカエルやバッタを木の枝などに突き刺して、食べずに去って行く独特な行動で有名です。管理人も木の枝に刺さったまま干からびたカエルやトカゲ、トノサマバッタなどを以前はよく見かけました。これはもずのはやにえと呼ばれ、一見冬場の保存食かとも思えますが、はっきりとした理由は不明なようです。


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